油長酒造

2022BYより、全量菩提もとを採用

油長酒造の創業は1719年。現当主は13代目にあたります。
クラシックな造りを重視する「鷹長」と、新たな伝統を創造するというコンセプトの「風の森」の2ブランドを展開しています。

「鷹長」では菩提もとを採用していましたが、2022BYより、「風の森 ALPHAシリーズ」でも菩提もとを採用。また、低精米での日本酒造りにも挑戦しており、柔軟な発想と新たな技術で、次の日本酒の可能性を追求しています。

風の森のメインとなる酒米は「秋津穂」と「露葉風」。
特に秋津穂は、風の森が生まれた1998年から使用している、奈良県の気候風土に非常に適したお米です。
この秋津穂を使い、搾ったそのままのイキイキとした生酒を提供したいというのが、風の森の基本コンセプトです。

油長酒造で使用する仕込み水は、金剛葛城山系の地下100mより汲み上げた硬度200mg/L以上の超硬水。
硬水にはカルシウムとマグネシウムが豊富に含まれており、ボディの効いたとろみのような質感があります。これがお酒の骨格を形成し、凛とした酒質へと導きます。

風の森の楽しみ方

風の森には発酵由来の炭酸ガスが含まれており、1瓶で2通りの味わいをお楽しみいただけます。

開栓直後の風の森は、口に含んだ時にプチプチとした優しい発泡感があり、フレッシュさを楽しんでいただけます。

開栓から数日経つと、炭酸ガスはなくなり、風の森が持つお酒本来の美味しさをお楽しみいただけます。
炭酸ガスはあくまでも副産物であり、炭酸ガスによりお酒本来の味わいが分かりにくいこともありますので、炭酸が抜けた後も、ゆっくりと時間をかけてお楽しみください。

風の森 / 油長酒造

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