風の森 ALPHA 8 大地の力 500ml 油長酒造

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商品コード
k1007751

販売開始:2024年03月30日12:00

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ビール醸造家との出会いから生まれた焙煎玄米日本酒!

商品概要

2023年のALPHA8は、お米を蒸さずにビールの原料の麦芽(モルト)のように煎ることでお米を分解しやすくし、特有の美味しさを表現。お米を全く磨かずに、玄米のみで⽇本酒を仕込むことに成功しました。このように焙煎玄米を用いた醸造法を"Amorphous(アモルファス)製法"と名付けました。
この製法による酒造りで一番大切になってくるのが焙煎温度、これを間違い焙煎しすぎると焦げたような香りが出てしまったり、焙煎が少ないとお米が溶けなかったりと問題が出てきます。今年は昨年とは異なる焙煎の最適条件を見出し、(250℃で 50 秒)、麹が玄米を分解しやすい条件を見出すことに成功しました。
さらに今年は白麹を少量加えることで、穀物感を少し低減させ、メリハリのある味わいになるよう新たな味わいの要素を加えています。

香り、味わい

搾りたてのときには巨峰のような香りを感じ、やや甘⼝ながらも有機酸と白麹による酸味から軽やかな⼝当たりで、まるで果実を使って仕込んだサワーエールを想わせる味わいです。

ALPHA8誕生のきっかけ(蔵元資料より)

このお酒を造るきっかけは、同じ奈良県内でビールを造られている奈良醸造の浪岡さんとの出会いからです。奈良醸造さんが造られたビール”UNDERWATER”(⾵の森の仕込み水・⾵の森7号酵母・風の森の米麹を使用)の味わいに、まるで風の森とビールの間に生まれた子供のような個性を感じました。そのビールを飲んだとき、日本酒の醸造家としてなにか面白い⽇本酒を造れないかと考えました。

※ご購入はおひとり様2本までとさせて頂きます。

油長酒造について

享保四年(1719年)創業。奈良県の南部、大阪府と奈良県との県境に位置する奈良県御所市(ごせし)に油長酒造はあります。元は製油業を営んでおり、それが社名の由来となっています。近くには、旧高野街道『風の森峠』があり、古事記、日本書記にも登場する風の神を祭る風の森神社があります。「風の森」という酒名はここから取られています。『風の森』ブランドは、この『風の森峠』をとり囲むように広がる水田で栽培される「秋津穂」を使い、当時としては珍しかった、しぼってそのままの酒(無濾過無加水生酒)を地元で販売したことから始まりました。

商品スペック

生産者 油長酒造
内容量 50ml
原産地 奈良県
特定名称
使用米 奈良県産秋津穂
精米歩合 なし(玄米)
アルコール度数 14度

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