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風の森 25周年記念 未来予想酒Ⅰ 5種の微生物 真中採り 720ml 油長酒造

2,970(税込)

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商品コード
k1008903

販売開始:2023年05月27日12:00

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⾵の森25周年を記念した限定酒!

25年後の⾵の森をイメージしたお酒

商品概要

テーマは「5種の微⽣物」。多様な微⽣物の営みによって多重層化した⾹りや味わいを実現したいと思いました。これは⽇本初の取り組みです。

⽇本酒は近代以降、麹菌と酵⺟という2種類の微⽣物のみで⽇本酒を造る時代に移⾏してきました。このように醸された研ぎ澄まされた⽇本酒の魅⼒がある⼀⽅で、私たち⾵の森は菩提酛や⽣酛のように乳酸菌が関与する⽇本酒の魅⼒もまた⾝近に感じてきました。さらには中世の時代にはもっともっと⾊々な微⽣物がお酒造りに関わることで⽇本酒の味わいがより深く豊かなものであったのではないかと、油⻑酒造の取り組む⽔端プロジェクトの中でわかってきています。

そこで、今回の「⾵の森 未来予想酒Ⅰ」では、⼀般的な⽇本酒は酵⺟、⻩麹菌に加え、菩提酛や⽣酛で使用する乳酸菌、ピキア属菌、⽩麹菌にも活躍してもらいました。
ピキア属菌(酵⺟の⼀種)は⾹りに幅を持たせ、味わいに奥⾏きを与えます。⽩麹菌(焼酎麹)は爽やかな酸味のクエン酸をうみだします。

「真中採り」とは、あらばしりと、責めの部分を大幅にカットし、透明感のある香り、旨み、酸、そして切れのバランスが最適な部分のみを瓶詰めする、特別な風の森です。より澄んだ味わいがお楽しみいただけます。

※数量限定品のため、おひとり様1本限りとさせていただきます。

油長酒造について

享保四年(1719年)創業。奈良県の南部、大阪府と奈良県との県境に位置する奈良県御所市(ごせし)に油長酒造はあります。元は製油業を営んでおり、それが社名の由来となっています。近くには、旧高野街道『風の森峠』があり、古事記、日本書記にも登場する風の神を祭る風の森神社があります。「風の森」という酒名はここから取られています。『風の森』ブランドは、この『風の森峠』をとり囲むように広がる水田で栽培される「秋津穂」を使い、当時としては珍しかった、しぼってそのままの酒(無濾過無加水生酒)を地元で販売したことから始まりました。

商品スペック

生産者 油長酒造
内容量 720ml
原産地 奈良県
特定名称
使用米 奈良県産秋津穂
精米歩合 50%
アルコール度数 14度

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