ヴァン・ジョーヌ レトワール(スーヴォワル) 2016 モンブルジョー 620ml
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ウイヤージュなしの、濃厚で厚みのあるヴァン・ジョーヌ
栽培・醸造
標高280~300m、南向きの畑。有機栽培とリュットレゾネ農法で栽培をしています。野生酵母、ステンレスタンクで発酵。一度大樽に移した後、6年間樽熟成(225L)。新樽は使用せず、ウイヤージュ(補酒)は行いません。
香り、味わい
濃厚でボリュームがあります。フレッシュなクルミや青りんご、クミンの香り。ミネラル感、繊細さが感じられ、余韻も長く続きます。
ドメーヌ・ド・モンブルジョーについて
ジュラ地方にあるレトワールは、1937年に原産地呼称に認定された小さな地区。レトワールとは星の意味で、同名の村を5つの丘が囲み星形になっていること、そしてブドウ畑から見つかる星形のウミユリの化石に由来している。ドメーヌ・ド・モンブルジョーはこの地で1世紀近くワイン造りに携わってきた。
ドメーヌ・ド・モンブルジョーは1920年に現当主の祖父ヴィクトール・グロにより設立された。1986年に2代目ジャン・グロの4人姉妹の次女ニコル・ドゥリオが引き継ぎ、ワイナリーの機材を刷新、畑も拡大した。粘土、泥灰土、石灰質土壌の畑にシャルドネとサヴァニャン、少量のトルソーとプルサールが植えられている。クレマンとヴァン・ド・パイユを除き、ワインはこの土地のミネラルとエレガンスが特徴の酸化熟成タイプ。その造りは一部を除き、ウイヤージュ(補酒)をしないあくまで伝統的なスタイル。白ワインを熟成させる樽の中のワインの表面にはフロール(産膜酵母)と呼ばれる白い膜ができ、ワインの劣化を防ぐとともにこの地方独特の風味が生まれる。近年、2人の息子がドメーヌに加わり、モダンな造りにも積極的にチャレンジしている。
商品スペック
原語表記 | Vin Jaune l'Etoile (Sous Voile) 2016 Domaine de Montbourgeau |
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生産者 | ドメーヌ・ド・モンブルジョー |
原産地 | フランス/ジュラ地方 |
原産地呼称 | AOCレトワール |
品種 | サヴァニャン |
タイプ | 黄/辛口 |
容量 | 620ml |
土壌 | 泥灰土 |