レトワール・サヴァニャン レ・ビュド(ウイエ) 2019 モンブルジョー 750ml
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ウィヤージュをした、モダンなタイプのサヴァニャン
栽培・醸造
“レ・ビュド”は1988年に植え付けた区画。南東向きで標高280~300m。有機栽培とリュット・レゾネ農法の畑。
野生酵母を使い、樫樽で自然発酵した後、18ヶ月間熟成。このキュヴェは、ジュラの新しいトレンドのウィヤージュ(補酒)をするタイプ。
香り、味わい
繊細でエレガントな香りがあり、ミネラルも感じます。ウィヤージュをしているため癖がなく、フレッシュで上品な味わいです。
合わせたい料理
アペリティフとして、また、魚のカルパッチョなどの魚料理、甲殻類、エスニック料理や和食と合わせるのもおススメです。
ドメーヌ・ド・モンブルジョーについて
ジュラ地方にあるレトワールは、1937年に原産地呼称に認定された小さな地区。レトワールとは星の意味で、同名の村を5つの丘が囲み星形になっていること、そしてブドウ畑から見つかる星形のウミユリの化石に由来している。ドメーヌ・ド・モンブルジョーはこの地で1世紀近くワイン造りに携わってきた。
ドメーヌ・ド・モンブルジョーは1920年に現当主の祖父ヴィクトール・グロにより設立された。1986年に2代目ジャン・グロの4人姉妹の次女ニコル・ドゥリオが引き継ぎ、ワイナリーの機材を刷新、畑も拡大した。粘土、泥灰土、石灰質土壌の畑にシャルドネとサヴァニャン、少量のトルソーとプルサールが植えられている。クレマンとヴァン・ド・パイユを除き、ワインはこの土地のミネラルとエレガンスが特徴の酸化熟成タイプ。その造りは一部を除き、ウイヤージュ(補酒)をしないあくまで伝統的なスタイル。白ワインを熟成させる樽の中のワインの表面にはフロール(産膜酵母)と呼ばれる白い膜ができ、ワインの劣化を防ぐとともにこの地方独特の風味が生まれる。近年、2人の息子がドメーヌに加わり、モダンな造りにも積極的にチャレンジしている。
商品スペック
原語表記 | L'Etoile Blanc Savagnin Les Budes (Ouille) 2019 Domaine de Montbourgeau |
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生産者 | ドメーヌ・ド・モンブルジョー |
原産地 | フランス/ジュラ地方 |
原産地呼称 | AOCレトワール |
品種 | サヴァニャン |
タイプ | 白/辛口 |
容量 | 750ml |
土壌 | 粘土石灰質 |