マコン・ブシエール・ブラン クロード・セニュレ VV 2022 サラジニエール 750ml
※ラッピングをご希望の場合はこちらから
https://shopping.kimijimaya.co.jp/view/category/ct1515
樹齢80年を超えたブドウから造られる上級キュヴェ
栽培・醸造
標高300m、南向きの畑。栽培は以前から有機農法(認証申請中)。ブドウは1926年に植えられた、蔵の最も古い畑の4つの区画からセレクションされる。天然酵母による自然な樽発酵の後、10~11ヵ月間樽熟成(新樽8%)
香り、味わい
黄桃、ナッツ、ほのかに澄ましバターのような風味があり、程よいエキス感、程よい酸味とミネラル感など全ての要素が主張し過ぎずに調和している。
合わせたい料理
地鶏の焼き鳥、白身魚のバターソテー、白身魚の昆布締めなど。
ドメーヌ・ド・ラ・サラジニエールについて
ドメーヌ・ド・ラ・サラジニエールは、マコンから西へ10キロ、ブシエール村の丘陵に位置する家族経営のドメーヌ。1926年にクロード・セニュレにより創業、1990年からは現当主フィリップ・トレビノーによって運営されている。マコン・ヴィラージュを生産する約40ある生産者のひとつで、ドメーヌ名のサラジニエールは所有する畑の区画名から名付けられた。7ヘクタールの畑にはシャルドネ、アリゴテ、ガメイが植えられ、平均樹齢は60年。現在、息子のギヨームもドメーヌに入り、父親と共にワインを造っている。
マコンは、地中海性気候で暖かく、北のブルゴーニュとは気候が異なる。また、標高の高い傾斜畑で石灰質土壌が多い。その中でも、ブシエール村にあるトレビノー家の畑では石灰岩の存在が顕著で、場所によっては表土の40センチ下から大きな石灰石を確認できる。この石灰岩がワインに豊かなミネラル感をもたらしている。アリゴテは、ブシエール村の別の場所に畑を所有し、花崗岩、砂礫、粘土石灰質の土壌に栽培されている。栽培は以前より有機で、現在認定を申請中。
フィリップの哲学は手を掛けすぎない自然を尊重したワイン造り。生きた土壌を定期的に耕し、殺虫剤や除草剤は使用せず野生酵母により発酵、そしてSO2の使用も最小限に留める。常に土壌の持つ潜在能力と可能性を最大限に引き出すことに情熱を注いでいる。
商品スペック
原語表記 | Macon Bussieres Blanc Vieilles Vigne Cuvée Claude Seigneuret 2022 Domaine de la Sarazinière |
---|---|
生産者 | ドメーヌ・ド・ラ・サラジニエール |
原産地 | フランス/ブルゴーニュ地方/マコネ地区 |
原産地呼称 | AOCマコン・ブシエール |
品種 | シャルドネ |
タイプ | 白/辛口 |
容量 | 750ml |
土壌 | 粘土石灰岩 |