ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ グレーヌ・グラ・アナ 2020 ルノー・パパン 750ml
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長期熟成向きのポテンシャルを持つ魅力の詰まったワイン
栽培・醸造
有機栽培、手摘み、ナント地方典型の地下の小型ガラス張りタンクにて天然酵母による自然発酵。熟成期間は20ヶ月。タランソ産の樫樽、フードルで熟成させたワインが含まれる。2018年7月に澱引きせず瓶詰め。
香り、味わい
外観は緑がかったゴールド黄色い花やヘーゼルナッツの香り。凝縮した果実味がありしっかりとした味わい。期待通りの土壌由来のミネラル感、引き締まった酸があり、シャブリ地方のワインのニュアンスも感じる。余韻も長く続く。
合わせたい料理
鮎の塩焼きやてんぷら、串揚げなどと合わせて。
ドメーヌ・ルノー・パパンについて
ドメーヌ・ルノー=パパンはナント市から20キロ離れたロワール川の南に位置し、17世紀まで歴史を遡る名門ドメーヌ。先代のピエール・ルノー氏は、古くからミュスカデの熟成の可能性を説いてきた生産者の一人。フレッシュで爽やかなミュスカデから、熟成を経てようやく飲み頃を迎える長期熟成可能なミュスカデまで、それぞれのテロワールや、そのポテンシャルを最大限に引き出すワイン造りを行ってきた。現在は、9代目のピエール・マリー・ルノー氏を中心に、テロワールの違いをより鮮明に表現することに力を注いでいる。
現在4つの村に畑を所有し、2013年以降有機栽培を行っている。また、一部の畑では栽培にビオロジックを導入している。醸造においては、この地方の伝統的な地下タンクを使用。発酵が終わった後も、澱と一緒にワインを熟成させることで、フレッシュさと豊かなボディを得られるシュールリー製法が用いられる。キュヴェによってシュール・リーの期間は違うが、最上キュヴェ“エクセルシオール”は約3年間を経てようやく瓶詰めされる。卓越したミネラルと豊かな酸をもつブドウだけが長期熟成を可能にする。パパンの“エクセルシオール”は、ロワール地方やパリの著名なレストランでもオンリストされている。
商品スペック
原語表記 | Muscadet Sevre et Maine Goulaine Gula Ana 2020 Domaine Luneau-Papin |
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生産者 | ドメーヌ・ルノー・パパン |
原産地 | フランス/ロワール地方 |
原産地呼称 | AOCミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ |
品種 | ミュスカデ |
タイプ | 白/辛口 |
容量 | 750ml |
土壌 | らんかん岩と変成した蛇紋岩土壌 |