中央葡萄酒

日本の美しさをワインに表現する

中央葡萄酒は、初代の三澤長太郎氏が1923年に創業。三代目の三澤一雄氏が中央葡萄酒株式会社を設立し、現代表の三澤彩奈氏は五代目にあたります。
最適な畑を選び、自然条件と対話して工夫を重ねてきた栽培技術と、畑で育まれたブドウの力を損なわずに引き出す醸造技術。約一世紀にわたり、家業が受け継がれています。

2014年には、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsにて、『キュヴェ三澤 明野甲州 2013』が日本ワイン初のゴールドメダル及びリージョナルトロフィーを受賞。
グレイスワインは、日本の良さを表現するワイン造りをさらに進め、人々に悦びと癒しを運び続けていきます。

長期熟成を目指した妥協のないワイン造り

栽培方式は垣根栽培を採用。従来の棚栽培による甲州と比較すると、小粒で高糖度、より多くのリンゴ酸を含みます。これにより、従来の甲州では起こりにくかった「マロラクティック発酵」が自然生起されるなど、出来上がるワインに個性を生み出しています。
また、畝を高くして栽培することにより、凝縮度の高いある高水準なブドウが収穫できます。
栽培時は除草剤や化成肥料を使わずに行い、2016年からは有機栽培への挑戦を始めました。

グレイスワインでは、全てのブドウを手摘みで収穫しています。
ブドウの選果作業や、スパークリングにおけるルミュアージュなど、栽培から醸造に至るまで、日本人ならではのきめ細やかなワイン造りを行っています。

また、2020年、日本のワイナリーとして初めて、畑の土着酵母を使ったワイン造りをスタート。
果皮に付着している純粋な土着酵母や、ブドウ畑の土壌や花の酵母を取り込むことで、より土地の個性が際立つワインを目指しています。
その他にも、ワインボトルの軽量化、産業廃棄物の軽減など、高品質なブドウ栽培と持続可能な農業を両立させる取り組みを進めています。

グレイスワイン(中央葡萄酒)

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