バレル・リザーヴ 2019 ナットボーン・ヴィンヤーズ 750ml
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ワインメーカーの特別ブレンドで造られた限定白ワイン
商品概要
ピノ・ノワールとバッカス、ライヘンシュタイナーのブレンドで、12か月間樫樽で熟成されています。
ラベルアートは、明るい春の緑の芽吹き、青い夏の空の元、ブドウが成長する様や、秋の豊かな色合い、冬の白い枯れた景色など、一年を通してブドウ畑の季節の移り変わりが描かれています。
香り、味わい
香り高い果実味と複雑味が素晴らしく、バランスが取れています。
スタッフレビュー
ナットボーン・ヴィンヤーズについて
ナットボーン ・ヴィンヤーズ(Nutbourn Vineyards)は、イギリスの南海岸に近いサセックスに位置するワイナリーです。南ダウンズの丘陵部によって海から守られた温暖な局地気候で、穏やかな南向きの斜面が広がり、フランスのシャンパーニュ地方同様の白亜紀の石灰質土壌(チョーク)とチョークが浸食された海洋堆積物からなるグリーンサンド土壌が特徴。この地ならではの理想的なワインの育成環境をもつ”テロワール”に恵まれています。
冬季には手作業で剪定され、夏の間は慎重に整枝し実をしっかりと熟させるなど、ブドウ畑は年間を通じて丁寧に管理されています。ナットボーンはグラドウィン家が30年以上前から所有・運営を続けています。
栽培面積は24エーカー(約9.7ha)で、ピノノワール、ピノブラン、ピノグリ、ピノムニエ、シャルドネの他にも、ドイツのリースリングスタイルのバッカス、ライヘンシュタイナー、フクセルレーベの8種類のブドウが栽培されています。年間生産量はボトル換算で約50,000本です。
ナットボーン・ヴィンヤーズでは自社栽培のブドウを使った様々なスティルとスパークリングワインが造られます。収穫後のプレスからタンクや樫樽で発酵させ、2次発酵と最後の仕上げまでの全ての工程を自社で行っています。
ナットボーン・ヴィンヤーズでは、ワイン生産を「完全自給自足のブティック規模で、できる限り自然な方法で行う農業者」として捉えています。ブドウ畑と醸造所では、ブドウからグラスまで、現在と将来の影響を考慮し、再生農法、持続可能なエネルギーの解決策、リサイクル、生物多様性、雨水収集など、モダンなアプローチと最も伝統的な手法を組み合わせて取り組んでいます。
商品スペック
原語表記 | BARREL RESERVE 2019 Nutbourne Vinyards |
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生産者 | ナットボーン・ヴィンヤーズ |
原産地 | イギリス/サセックス地方 |
原産地呼称 | |
品種 | ピノ・ノワール、バッカス、ライヘンシュタイナー |
タイプ | 白/辛口 |
容量 | 750ml |
土壌 |
初めて飲む味わいのバランスに驚かされました!
香りはアメリカンオーク由来のバター、バニラ、トーストの風味が初めに感じられ、アプリコット、パッションフルーツ、グレープフルーツの第一アロマが続き芳醇です。果実と樽の風味の複雑な味わいと冷涼産地らしい酸味、アルコールが12%台と低めのため、優しいフィニッシュです。香りからはボディが強い印象ですが、飲むと優しく癖になる味わいのバランス。バターを使った牡蠣やホタテのポワレ、優しい味わいは日本ワインとも共通するところがあり和食との相性も良さそうです。