GAKUFARM&WINERY

松本初のガレージワイナリー

GAKUFARM & WINERYは、長野県松本市の笹賀地区にあるワイナリー。
代表の古林氏によって自宅敷地内の車庫を改造して設立され、2020年9月にワイナリーとして稼働を開始しました。

GAKUFARMのブドウ畑は、信州松本平の松本と塩尻、北アルプス穂高連峰などの3000m級の山々から流れ出る幾筋もの河川によって作られた複合扇状地上にあります。
標高700mの冷涼な空気と強い陽射し、昼夜と年間の気温差が大きく雨の少ない内陸性気候、その厳しくも豊かな自然の恵みを頂きながら、この土地らしく、人に感動を与えられる、美味しいブドウとワインを造ってゆきたいと古林氏は考えています。

「この土地らしさ」を活かしたブドウ作り

この土地の気候や土壌の特徴を活かしたブドウ作りを心がけています。
現在栽培している品種は、メルロ、ピノグリ、カベルネフラン、シャルドネ、ピノノワール、シュナンブラン、ヴィオニエ、シラーなど。他に契約農家から山ブドウなどを仕入れています。
高温多雨の日本で健全で高品質なブドウを栽培し収穫するためには、農薬(特に殺菌剤)の使用が不可欠と考えていますが、使用量をできるだけ減らす取り組みを行っています。
この土地で実ったブドウの特徴を最大限引き出し、「この土地らしさ」が感じられる魅力的なワインになるように、そのブドウの野生酵母による発酵を取り入れながら、無理をしない素直な醸造を心がけています。

「ガクファーム」の由来

「ガクファーム」の名前は、古林氏が登山好きでこれまで信州の山々や海外の山に登ってきたことから、山岳のガクに由来します。ガクファームのロゴマークは、最も好きな穂高岳をモチーフにしています。
アップルコンピュータやグーグルなどのように小さなガレージから世界で評価されるワインを造りたいと話しています。

(全6件)6件表示

  • 1