タキザワワイナリー
空知で生まれる、生命力を感じるワイン
タキザワワイナリーは北海道有数のワイン産地である空知地方に位置します。
創業者・滝沢信夫氏が2004年にワインづくりを志し、北海道三笠市達布地区の南向斜面約1haを開墾したのが始まりです。
原野の開墾・土壌づくり、環境整備を行いながら2006年にはピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブランを定植、以後毎年少しずつ畑を拡大し、2008年に初ヴィンテージをリリースしました。ピノノワール60本、ソーヴィニヨン・ブラン120本と生産量がわずかのスタートでしたが、自社畑を3haに拡大。ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネなどを栽培し、2013年には自社醸造所も稼働させました。
自然環境を大切に多様な植物や生物との共生をはかり、からだに優しい自然の持つ力強い生命力を感じる北海道産ワインづくりに取り組んでいます。
創業者の滝沢信夫氏は2023年に他界し、現在は影山航大氏が彼の意志を継いでいます。

3区画の自社畑
三笠市達布地区に有するA〜C(A:風の畑 B:日の畑 C:木立の畑)の3区画の畑はいずれも南斜面です。夏はブドウの栽培に適した気温や日照時間が得られ、心配される冬の寒さも、豪雪地帯ならではの積雪によってブドウ樹が雪の中で守られています。
剪定は垣根仕立てのギュイヨ・ドゥーブル(長梢剪定)を選択。この剪定は他の剪定方法よりも収量がやや劣りますが、凝縮したブドウが得られるといわれています。また、除草剤は一切用いず、農薬等も極力使用しない栽培を心掛けています。収穫期を迎えると、糖や酸の値について定期的にサンプリングを行い、適切なタイミングで収穫を行います。

自然の持つ力強い生命力を感じる北海道産ワインづくり
現在、生産本数は約25,000本。
ブドウの実に付着する野生の酵母と、自然の乳酸菌の力による発酵(マロラクティック発酵)を行い、 熟成には、オーク樽、ステンレスの樽やタンクなどを使い分けるなど、ブドウの品種や品質、ワインのスタイルなどにあわせ、それぞれに工夫した仕込みを行っています。 酸化防止剤もなるべく使用せず、自然に委ねたからだに優しいワイン造りを続けています。

-
ソーヴィニヨン・ブラン レゼルヴ 2020 タキザワワイナリー 750ml
¥11,000(税込)
-
¥5,115(税込)
-
¥3,245(税込)
-
ミュラー・トゥルガウ 2023 タキザワワイナリー 750ml
¥2,915(税込)
-
¥3,465(税込)
-
デラウェア オレンジ サン・スーフル・アジュテ 2023 タキザワワイナリー 750ml
¥3,025(税込)
-
ピノ・ノワール リザーブ 2020 タキザワワイナリー 750ml
¥11,000(税込)
-
¥3,080(税込)
(全8件)8件表示
- 1