シルヴァネール リンゼンランド 2022 アキタ・ユウキ
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ドメーヌ・アルベール・ボクスレで活躍する日本人
有機農法1年目のシルヴァネール
栽培・醸造
標高390~420m、ニーデルモーシュヴィル村の西側の斜面、南東向きの斜面。有機農法一年目(以前は有機ではない畑)で、手摘みで収穫しています。
750Lのステンレスタンクと50Lのガラス容器を使い、天然酵母で発酵。9か月間熟成を行います。
香り、味わい
抜栓直後は多少閉じていますが、時間とともに品種特有の青草のような香りや熟した柑橘系の香り、黄色の花や蜜のような香りが感じられます。
アタックは中庸、中盤からレモンの皮のような酸味やミントなどのハーブ、若干の苦み、土壌からくるミネラル感が感じられ、直線的で厚みのある余韻が続きます。
合わせたい料理
甲殻類や白身魚などと相性が良いです。厚みを感じる味わいなので、多少脂ののっている魚にも合います。
アキタ・ユウキについて
アルザスの3つ星生産者、アルベール・ボクスレで10年働いてきた日本人「秋田悠樹」氏が立ち上げた自らのブランド。
秋田氏は山梨県の勝沼醸造にて白ワインの醸造に携わる中で、ロワールのシュナンやアルザスのブドウ品種に魅せられ、縁あって2013年からアルザスのアルベール・ボクスレで働き始めました。
ボクスレではブドウ栽培から醸造までの全工程でワインに携わるようになり、現当主ジャン・ボクスレの右腕として働くようになってゆきます。
10年が経過し自分のワインを造ってみたいと考えていたところ、ボクスレと同じニーデルモルシュヴィル村で借り手を探している0.3haのシルヴァネールの畑が見つかり、スタートを切りました。
以前の所有者は有機栽培を行っていませんでしたが、1年目から有機農法に取り組んでいます。自身の醸造施設はないため、ボクスレの醸造所を間借りしてワインを醸造しています。
理想とするワインは、低収量で濃縮感のあるブドウを栽培し、なるべく手を加えず、ブドウ本来の香りや味が素直に味わえるワインです。
商品スペック
原語表記 | Sylvaner Linsenland 2022 Yuki Akita |
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生産者 | アキタ・ユウキ |
原産地 | フランス/アルザス地方 |
品種 | シルヴァネール |
タイプ | 白・辛口 |
容量 | 750ml |
土壌 | 花崗岩質 |