アルガブランカ DENSHO(デンショウ) 2023 750ml
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次世代に繋げていきたいという思いを込めた「DENSHO」
甲州の果汁に果皮を浸漬して造ったオレンジワイン
商品概要
1937年、当ワイナリーの初代である有賀義隣は甲州の果汁に果皮を浸漬する醸造方法を用いてワインの製造を始めました。果皮浸漬することにより搾汁が容易になり、果皮からぶどうの持った味わいを抽出することができます。
ワイン製造現場ではブドウを圧搾するために近代的な技術が必要であり、当時の醸造設備で合理的、かつ高品質なワインを生産することを目指してこの製法を用いたと言われています。
このワイン造りに対する姿勢は、現在も当ワイナリーの思想や技術の礎となっており、これからの私たちの未来へ引き継いでいくべき最も価値のあるものと考えています。このワインは当時の製法を再現し、現代の私たちの解釈とともに造りました。そして次世代に繋げていきたいという思いを込めて「DENSHO」という名前をつけました。
香り、味わい
穏やかに香り立つ芳香性、口中ではアジアンハーブを連想させ、グリップの効いたような舌触り、飲み心地は大変軽くさらりとしています。
おススメの飲み方、合わせたい料理
冷やしすぎず、12~14度でいただくのがおススメ。イカのソテー、バインミーなどと相性が良いです。
勝沼醸造について
勝沼醸造は1937年創業以来、勝沼の自然の恩恵を生かすワイン造りに励んでいます。1300年以上の歴史を持つ日本固有のブドウ品種「甲州」の可能性を追求、国際的なコンクールでも受賞するなど、その品質は世界でも認められています。
勝沼は甲府盆地の東部に位置し、日照時間が長いなど、盆地特有の気候に恵まれた場所です。また山脈や河川により複合形成された扇状地が独特のテロワールをもたらしていると言われています。
この個性的な土壌をいかし、良さを引き出すことでその「土地」と「人」を感じるような付加価値の高いワイン造りが行われています。
また、他ワイナリーに先駆け新技術を導入。常に日本ワインの先端に立ち世界に通じるワイン造りに挑戦しています。
商品スペック
原語表記 | アルガブランカ デンショウ 2023 |
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生産者 | 勝沼醸造 |
原産地 | 日本/山梨県 |
品種 | 甲州 |
タイプ | オレンジ/辛口 |
アルコール度数 | 10度 |
容量 | 750ml |
土壌 | 粘土、シルト、砂 |