御前酒 古式菩提もと 1800ml　辻本店

7月特別醸造酒「古式菩提もと（こしきぼだいもと）」

商品概要

御前酒で2026年に目指す「全量菩提もと造り」に向け、菩提もとの可能性を探り、菩提もとの礎を築いた先人に敬意（＝オマージュ）を込めた3種のお酒を3か月連続企画で発売する「御前酒 雄町3部作～菩提もとオマージュ篇～」。
「古式菩提もと」は、シリーズの第2弾としてリリースされたお酒です。

2020年に奈良で独自に定められた「菩提もとの定義」および「そやし水の規定」に則し、生米そやし水での製造を行っています。

香り、味わい

いままでの御前酒にはない、パイナップル系のトロピカルな果実感のある香り。香りそのものの厚みが非常に濃く、それでいてあと切れが良い辛口の味わいです。

おススメの飲み方、合わせたい料理

しっかりと冷やしていただくのがおススメ。フレッシュな野菜のテリーヌ、バーニャカウダなどと相性が良いです。

辻本店について

1804年創業。代表銘柄の「御前酒」は創業時より美作勝山藩御用達の献上酒であったことに由来。蔵がある美作の地（岡山県北部の旧国名）は寒冷で良質な酒米と水がある酒造りにとって理想的な環境で、お酒の特徴としては県南部が甘口の傾向にあるのに対しすっきりとした辛口の味わいの傾向にあり、辻本店では「コクがありキレの良い滑らかな酒質」の酒造りを目指しています。

現在では岡山県初の女性杜氏でもある辻麻衣子氏が蔵人と力を合わせ酒質の向上に努めています。蔵の酒造りのこだわりとしては地元の米、特に多くの酒造好適米のルーツである雄町米に注力し、2022年より、全量岡山県産雄町での仕込みを行っています。加えて非常に珍しい菩提酛仕込みを行っており、従来の菩提酛を改良した「御前酒」に適した新しい菩提酛仕込みの製法を生み出し唯一無二の蔵の味を生み出しています。

商品スペック