アンフォラロッソ 2022 グレープリパブリック 750ml

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複雑みのある“薄旨”な味わいの赤ワイン

栽培・醸造

山形県産のスチューベン、ネオマスカット、メルローを使って醸造。全除梗したぶどうを3つのアンフォラ(12時間のスキンファーメント、12日間および14日間のスキンファーメント)で発酵および熟成。2023年6月にブレンド。熟成期間9カ月。全て野生酵母にて自発的に発酵。無清澄、無濾過、酸化防止剤等その他の添加物は不使用。

香り、味わい

香りはラズベリーやピンクグレープフルーツのような果物をベースにルイボスティーの様な香ばしさが混ざ合います。味わいは色調ともリンクするようなライトなボリューム。フレッシュでみずみずしい果実の甘酸っぱさと、余韻に青いハーブを思わせるような清涼感が柔らかいタンニンと共に感じられて、複雑みのある“薄旨”な味わいです。

合わせたい料理

ワインがドライなので、甘味を感じる野菜料理や、旨味は有りながらサッパリさせるようなあるお料理と相性が良いです。
パプリカとリコッタチーズのサラダ(オリーブオイルをたっぷりかけて)、鶏むね肉と紅しょうがの天ぷらがおススメです。

グレープリパブリックについて

土地ごとの気候、地勢、土壌のみならず、そこに暮らす人や、人々が育んできた文化をも含めた”テロワール”という概念。グレープリパブリックは、それらを第一に考えた自然なワイン造りを行うワイナリーです。畑と醸造施設を構えるのは、北に丘陵、南に沃野が広がる山形県南陽市。1日を通して寒暖差が大きく湿度の低い気候と、水はけのよい地質を持つ、ぶどう作りに適した土地です。

2015年からぶどう栽培を始め、当初から有機農業を実践しています。この地域の名産である生食用ぶどう品種のデラウェアをメインに栽培を開始。2017年9月末には醸造施設が完成。施設の大きな特徴となるのは、 スペインから直輸入した陶器の醸造かめ、17基からなる“アンフォラ”。収穫したぶどうを除梗機で実と枝に分けたあと、 足で踏むことにより破砕したものをアンフォラに保存します。あとは別の菌に侵されないよう、 二酸化炭素のガスとともに密閉するだけで、自ら発酵してワインができるという代物です。
2019年と2020年にはヴィティス・ヴィニフェラ種(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、サンジョヴェーゼ、ネッビオーロ、ガメイ、アルバリーニョ、ソーヴィニヨン・ブランなど)も植樹。ヴィティス・ヴィニフェラ種からの生産量はまだ少ないですが、確実に生産量を増やしています。現在のところ総栽培面積は3haで、残りは地元の農家からぶどうを購入し、ワインを造っています。

グレープリパブリックを表現する言葉のひとつに、“Made of 100% Grapes”というものがあります。
ワインの原料となるのは、南陽市の風土を生かして作られたブドウのみ。余分と考えられるものは何ひとつ加えません。それはブドウ作りの過程においても同様。除草剤や殺虫剤をはじめとする農薬はもちろんのこと、肥料や酸化防止剤も使用せず、補糖や補酸も行わず、酵母は天然のものだけにこだわっています。

昨今、あちらこちらに目立つようになってきている耕作放棄地を拠点に質の高いぶどうとワインを生み出すことで、新規就農者や新たなワイナリーを集め、増え続ける耕作放棄地を再生させたい。そしてゆくゆくは、南陽市の名産品とのコラボレーションやアグリツーリズムなども展開し、街全体で“GRAPEREPUBLIC=ぶどう共和国”といえるような一大ワイン産地を形成したい。それがグレープリパブリックの想いです。

商品スペック

原語表記 アンフォラロッソ 2022
生産者 グレープリパブリック
原産地 日本/山形県
品種 スチューベン70%、メルロー21%、ネオマスカット9%
タイプ 赤/ライトボディ
アルコール度数 11度
容量 750ml
土壌

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