シングルモルト津貫 2024 エディション 700ml 本坊酒造

9,020(税込)

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19100183
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本坊酒造発祥の地、津貫の天恵が生むジャパニーズウイスキー

2024年発売のシングルモルト

商品概要

「シングルモルト津貫」は、盆地特有の寒暖差のある気候と蔵多山山系の良質な湧水に恵まれた、薩摩半島南西の緑あふれる山あいに位置するマルス津貫蒸溜所で造られます。
「2024エディション」は、バーボンバレルやシェリーカスクを主体に様々な樽で熟成したモルト原酒をヴァッティングした、2024年リリースのシングルモルトウイスキーです。

香り・味わい

やわらかく広がる甘く芳醇な香りとコク深く厚みのある味わいが楽しめます。

黎明期より日本のウイスキーを支え続けた「マルスウイスキー」

日本で蒸留された初めてのジャパニーズウイスキーは昭和4年(1929)に誕生しました。その20年後、戦後間もない昭和24年(1949)にマルスウイスキーの歴史は始まります。高度経済成長期の昭和30年~40年代には、仕事帰りに立ち寄って気軽にウイスキーを飲めるスタンドバーが流行するなど、日本でもウイスキーが定着しはじめ、やがて日本各地で独自のウイスキー造りをはじめるという「地ウイスキー」ブームが起こります。 製造規模が小さく、少量ながらも地道に個性豊かな地ウイスキー造りに努め、大手メーカーに負けず劣らないウイスキーをめざし、80年代の地ウイスキーブームの火付け役とも言われました。
マルスウイスキーは地ウイスキーの中でも西の雄と言われ、当初、鹿児島で始まった蒸留は、本格的なウイスキー造りの理想の地を求め、昭和35年(1960)からの山梨時代を経て、昭和60年(1985)に長野県駒ヶ岳山麓のマルス信州蒸溜所へ受け継がれ現在に至ります。
スコッチウイスキーを手本としたジャパニーズウイスキーは、繊細な日本人の香味嗜好に合わせて製造技術の改善に努力し、その結果、今では世界5大ウイスキーの1つに数えられるまでになりました。

国産ウイスキーの生みの親として知られる故竹鶴政孝氏。 当時、24歳だった竹鶴氏に日本の本格ウイスキーの夜明けを託し、上司として彼を英国に送り出した男。その人こそ、マルスウイスキーの生みの親、故岩井喜一郎氏です。
竹鶴氏は、スコットランドにおけるウイスキー研修の結果を「ウイスキー報告書」にまとめ、岩井喜一郎氏に提出しました。それこそ、後に国産ウイスキーの原点となった「ウイスキー実習報告書」通称「竹鶴レポート」です。

マルスウイスキーは、その岩井氏の指導のもとに設計されたポットスティルによって造られた原酒を元に誕生しました。以来、ひたすらに正統スコッチウイスキーを超えるべく、原点に忠実に、本物のウイスキー造りに情熱を注いできたマルスウイスキー。その成果は、ウイスキー通の間で"幻の逸品"と称されるまでになりました。

スコッチウイスキーの流れを組むジャパニーズウイスキーは大きく分けてモルトウイスキーとブレンデッドウイスキーの二つに分かれます。
大麦麦芽のみ原料として蒸留されたモルト原酒のみを瓶詰したモルトウイスキー。そして、モルト原酒にその他穀類など原料にして複数回蒸留された癖の少ないグレーン原酒をブレンドして瓶詰したブレンデッドウイスキー。一般的には、ブレンデッドウイスキーは品質の安定など大量生産向き、モルトウイスキーは限定品など少量生産向きと言われています。
天然の清冽な水と冷涼な環境の中で生まれ、熟成されるマルスウイスキーは、ブレンデッドウイスキーを初め、個性的なシングルカスクなど、希少なウイスキーを生み出しています。

商品スペック

生産者 本坊酒造(マルス津貫蒸溜所)
原産地 鹿児島県
原材料 モルト
タイプ シングルモルトウイスキー
内容量 700ml
アルコール度数 50度
 

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