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MARS The Y.A. #03 700ml 本坊酒造

10,450(税込)

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商品コード
19100197

販売開始:2024年08月14日18:00

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屋久島で熟成されたジャパニーズウイスキー

駒ヶ岳と津貫で蒸留し、屋久島で熟成されたモルト原酒

商品概要

鹿児島本土より南南西約60kmの海上にある世界自然遺産の島・屋久島。急峻な山々が連なり、豊かな水に恵まれたこの島に、マルス屋久島エージングセラーがあります。
「MARS The Y.A.」は、この唯一無二の環境で熟成の時を重ねたジャパニーズウイスキーです。駒ヶ岳と津貫、2か所の蒸溜所で蒸留し、バーボンバレルで熟成されたモルト原酒を中心にヴァッティングしています。

香り・味わい

南国の太陽を浴びて育つ柑橘の香り、島を囲む雄大な海を想わせるミネラル感とふくよかさが、南の島・屋久島を感じさせてくれる1本です。

黎明期より日本のウイスキーを支え続けた「マルスウイスキー」

日本で蒸留された初めてのジャパニーズウイスキーは昭和4年(1929)に誕生しました。その20年後、戦後間もない昭和24年(1949)にマルスウイスキーの歴史は始まります。高度経済成長期の昭和30年~40年代には、仕事帰りに立ち寄って気軽にウイスキーを飲めるスタンドバーが流行するなど、日本でもウイスキーが定着しはじめ、やがて日本各地で独自のウイスキー造りをはじめるという「地ウイスキー」ブームが起こります。 製造規模が小さく、少量ながらも地道に個性豊かな地ウイスキー造りに努め、大手メーカーに負けず劣らないウイスキーをめざし、80年代の地ウイスキーブームの火付け役とも言われました。
マルスウイスキーは地ウイスキーの中でも西の雄と言われ、当初、鹿児島で始まった蒸留は、本格的なウイスキー造りの理想の地を求め、昭和35年(1960)からの山梨時代を経て、昭和60年(1985)に長野県駒ヶ岳山麓のマルス信州蒸溜所へ受け継がれ現在に至ります。
スコッチウイスキーを手本としたジャパニーズウイスキーは、繊細な日本人の香味嗜好に合わせて製造技術の改善に努力し、その結果、今では世界5大ウイスキーの1つに数えられるまでになりました。

国産ウイスキーの生みの親として知られる故竹鶴政孝氏。 当時、24歳だった竹鶴氏に日本の本格ウイスキーの夜明けを託し、上司として彼を英国に送り出した男。その人こそ、マルスウイスキーの生みの親、故岩井喜一郎氏です。
竹鶴氏は、スコットランドにおけるウイスキー研修の結果を「ウイスキー報告書」にまとめ、岩井喜一郎氏に提出しました。それこそ、後に国産ウイスキーの原点となった「ウイスキー実習報告書」通称「竹鶴レポート」です。

マルスウイスキーは、その岩井氏の指導のもとに設計されたポットスティルによって造られた原酒を元に誕生しました。以来、ひたすらに正統スコッチウイスキーを超えるべく、原点に忠実に、本物のウイスキー造りに情熱を注いできたマルスウイスキー。その成果は、ウイスキー通の間で"幻の逸品"と称されるまでになりました。

スコッチウイスキーの流れを組むジャパニーズウイスキーは大きく分けてモルトウイスキーとブレンデッドウイスキーの二つに分かれます。
大麦麦芽のみ原料として蒸留されたモルト原酒のみを瓶詰したモルトウイスキー。そして、モルト原酒にその他穀類など原料にして複数回蒸留された癖の少ないグレーン原酒をブレンドして瓶詰したブレンデッドウイスキー。一般的には、ブレンデッドウイスキーは品質の安定など大量生産向き、モルトウイスキーは限定品など少量生産向きと言われています。
天然の清冽な水と冷涼な環境の中で生まれ、熟成されるマルスウイスキーは、ブレンデッドウイスキーを初め、個性的なシングルカスクなど、希少なウイスキーを生み出しています。

商品スペック

生産者 本坊酒造(マルス駒ヶ岳蒸溜所・マルス津貫蒸溜所)
原産地 長野県・鹿児島県
原材料 モルト
タイプ ブレンデッドウイスキー
内容量 700ml
アルコール度数 51度
 

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