協奏曲 赤 2022 ココ・ファーム・ワイナリー 750ml
※ラッピングをご希望の場合はこちらから
https://shopping.kimijimaya.co.jp/view/category/ct1515
こころみ学園の畑から生まれた3種類の葡萄
お互いのよさを引き立てあい、奏でる協奏曲のようなワイン
栽培・醸造
ノートンは2つの⽅法で仕込んだ。1つ目は、全房でステンレスタンクに入れ、約18℃で1カ月間MC(マセラシオンカルボニック)を行った後プレス。2つ目は、手除梗した葡萄を益子焼の甕に入れて7~12日間醸した後プレス。 タナとプティ・ヴェルドーは、手除梗後それぞれ甕に入れ18日間醸した後プレスした。 フランス産及びアメリカ産オークの古樽で約8カ月熟成。澱引き後ブレンドし清澄せず無濾過でビン詰。
香り・味わい
ブルーベリー、プラム、ざくろに加えジャスミン、ラベンダーの華やかな印象、さらにはスーボワ、ボタニカル、ドライポプリの⾹りが複雑に重なる、口当たりは上品で滑らかな酸と柔らかくバランスの取れたタンニンが味わいを引き締め旨味を伴った長い余韻が続いていく。
合う料理
トマトのお浸し、パプリカのマリネ、⽣春巻き、松茸と銀杏の炭火焼、鱧すき鍋、サルティンボッカ、ブーダンノワール、ジンギスカン、グリーンカレー、黒酢の酢豚、北京ダック、ニラレバ炒め、鴨シュウマイ、牛タンの塩焼き、シェーブル、レッドチェリーパイ
ココ・ファーム・ワイナリーについて
1950年代、栃木県足利市の特殊学級の中学生たちとその担任教師(川田昇)によって山の急斜面に葡萄畑が開墾されました。
1969年この葡萄畑の麓で、指定障害者支援施設こころみ学園(社会福祉法人こころみる会運営)がスタートしました。社会福祉法人には葡萄をワインにするための果実酒製造免許が下付されません。そのため1980年、こころみ学園園長である川田昇の考えに賛同する父兄たちにより一般の事業所であるココ・ファーム・ワイナリー有限会社が設立されました。1984年に晴れて果実酒製造免許を取得し、ワインづくりをスタート。2007年より100%日本の葡萄からワインをつくり、現在、ココ・ファーム・ワイナリーの自家製ワインはすべて「日本ワイン」です。
自家畑では化学肥料や除草剤は一切使わず、醸造場での醗酵も天然の野生酵母や野生乳酸菌が中心。“こんなワインになりたい”という葡萄の声に耳を澄ませ、その持ち味を生かすことを大切にしています。
商品スペック
原語表記 | 協奏曲R 2022 |
---|---|
生産者 | ココ・ファーム・ワイナリー |
原産地 | 日本/栃木県 |
品種 | ノートン 81%、タナ 12%、プティ・ヴェルドー 7% |
タイプ | 赤 |
アルコール度数 | 10度 |
容量 | 750ml |
土壌 | -- |