ドラピエ グラン・サンドレ 2012 750ml
樹齢の高いピノ・ノワール主体で造るヴィンテージ・シャンパーニュ
栽培・醸造
ウルヴィル村のピノ・ノワールを中心に、クラマンのシャルドネ、モンターニュ・ド・ランスのシャルドネを使用。ジュラシック期キンメリジャン土壌のピノ・ノワールは熟度が高い上に、ミネラル分も多く含んでいる。「グラン・サンドレ」の区画は樹齢が高く、真南を向いているので特に品質の高いピノ・ノワールが収穫される。35%は樽熟成。15年間大樽で熟成させたリキュールを5.5g/L添加。
ドラピエについて
「マルセル・ラピエール」「フィリップ・パカレ」「Ch.ル・ピュイ」そして「ジャック・セロス」も愛飲するシャンパーニュ。南部コート・デ・バールでピノ・ノワールを主体に栽培。ブリュット・ナチュールの第一人者としても知られています。
1808年より、シャンパーニュの南端、オーヴ県ウルヴィル村でシャンパン造りを始めたドラピエは現当主「ミッシェル」で8代目。他の大手メゾンとは異なり、常に家族経営を続けています。
所有する53haの畑では1989年から一切の農薬を使用しない有機栽培を実践。
しかし、ビオロジックへの移行は簡単ではありませんでした。合成肥料から堆肥への切り替え、農薬の不使用によって病や害虫被害が増え収量は30%減りました。ですが土壌改善はゆっくりと進み、今では以前よりも個性をしっかり持ち、強い葡萄が収穫されています。
「ドラピエ」ではワインに蔗糖を足し25年間熟成させたリキュールを品種毎に手作りしています。そして各キュヴェのセパージュと同じものを少量添加しています。
商品スペック
原語表記 | Grande Sendree 2012 Drappier |
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生産者 | ドラピエ |
原産地 | フランス/シャンパーニュ地方 |
原産地呼称 | AOCシャンパーニュ |
品種 | ピノ・ノワール、シャルドネ |
タイプ | 泡/白 |
容量 | 750ml |
土壌 |