テタンジェ フォリ・ド・ラ・マルケットリー 750ml
※ラッピングをご希望の場合はこちらから
https://shopping.kimijimaya.co.jp/view/category/ct1515
「テタンジェ」ブランド最初のシャンパン
商品概要
マルケットリー城は、シャンパーニュメーカーとしてのテタンジェの歴史がスタートした場所です。そんなブランド発祥へのトリビュートとして、クロード・テタンジェは、城の周囲の丘陵地で収穫したシャルドネとピノ・ノワールでワインを作ろうと考えました。
この美しい場所を連想させるとともに、寄木細工(マルケットリー)に使う木材を集めたような秋の色をブレンドしたシャンパーニュになりました。
香り、味わい
色は、青銅の輝きを帯びた濃い黄色。泡はきめが細かく繊細。香りはとても濃厚で、フルーツの香りが強く、桃と杏のコンポートのアロマが感じられます。さらに、軽くあぶったブリオッシュとバニラのかすかな香りへと高まります。
口に入れると、豊かでしなやかさがあり、特に黄桃のようなフルーツのアロマが広がります。
終盤は、くっきりとそして表現力に富み、またかすかにウッドノートが現れます。豊かで調和のとれたシャンパンです。
合わせたい料理
焼いた肉やソースを添えた魚といったボリュームのある料理と合わせるのがおススメです。
テタンジェについて
ランスに本拠を構えるシャンパーニュ テタンジェは、1734年創立のフルノー社をその起源としています。第一次大戦時、フルノー社所有のマルケットリー城に駐留していたピエール シャルル テタンジェは、この城をたいへん気に入り、戦後になってまず城を、続いてフルノー社そのものを買い取りました。1930年からテタンジェを売り出すようになって以来、一貫して家族経営を貫いています。
テタンジェの本拠地は、1800年以上の歴史を持つランスのサン ニケーズの丘にあります。地下18メートルのセラーに入ると、僧侶たちがすでに勤めに精を出していた13世紀のガロ ローマ時代に築かれた静謐な世界がよみがえります。修道院はフランス革命で破壊され、現在残っているのは地下階だけで、そのアーチ天井をもつ納骨堂はシャンパーニュ地方で最も美しいゴシック様式の建造物です。
この遺跡は150年間放置されていましたが、1920年代にシャンパーニュ ハウスの到来によってよみがえり、戦後、テタンジェがこの地を購入して拠点としました。元のアールデコ様式が保たれたこの建物には、毎年6万人以上の訪問客が訪れ、セラーを見学します。テタンジェのシャンパーニュはこの地下で、何年もの間まどろみながら熟成を待つのです。
商品スペック
原語表記 | Les Folies de la Marquetterie NV Taittinger |
---|---|
生産者 | テタンジェ |
原産地 | フランス/シャンパーニュ地方 |
原産地呼称 | AOCシャンパーニュ |
品種 | ピノ・ノワール、シャルドネ |
タイプ | 泡/白 |
容量 | 750ml |
土壌 |