片丘メルロ フレンチオーク 2021 ドメーヌ・コーセイ 750ml
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上品で奥深いフィネスとエレガンス
商品概要
約2週間の醸し発酵後圧搾し、ステンレスタンクでMLFを行い、12月に樽へ移して樽育成に入りました。 樽育成開始後、定期的に澱引きを行い、人工的な冷凍処理はせず、塩尻の冬1~2月の極寒時に樽セラーへ冷気を取り入れ、自然の冷凍処理を行いました。
また、澱下げ・濾過等の処理は行わず、無濾過で瓶詰めをしました。 まだ樹齢6年のブドウ樹ですので、このブドウのポテンシャルを充分に引き出すには、余計な澱下げや濾過は必要ないと判断しました。 澱下げしなくても口中でのタンニン分はスムーズで、滑らかに喉を通って行きます。
香り、味わい
フレンチオークでの育成には、選りすぐった複数のフレンチオーク樽を組み合わせました。製樽所それぞれの持つキャラクターが絡み合い、より複雑な香りが広がります。ドラマチックなトップの香味、甘いバニラ、豊かでまろやかに広がるタンニン、複雑で厚みのある味わい、そして長く続く余韻。この上品で奥深いフィネスとエレガンスをお楽しみ下さい。
ドメーヌ・コーセイについて
2019年に誕生した新鋭の生産者、ドメーヌ・コーセイ。信州桔梗ヶ原ワインバレーの片丘地区にワイナリーを構え、塩尻の地でメルロにこだわり、ワイン造りを行っています。
ワイナリーの代表である味村興成氏は、シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーで醸造責任者を務めた後、メルロの栽培に適した土地を求めて片丘に辿り着き、ドメーヌ・コーセイを立ち上げました。2016年からブドウ栽培を開始し、2019年にワイナリーが完成。第二の醸造家人生において焦点を当てたのは、信州塩尻で育てるメルロ単独でのワイン造りです。
また、所有する畑にはAから順にアルファベットが割り振られ、それぞれの畑に頭文字が畑と同じ名のバラが植えられています。バラはブドウ樹よりも病気に弱く繊細なため、ブドウに影響が生じる前に畑や気候の変化に気付き、迅速に対処できるためです。
この地にメルロを根付かせ日本ワインの歴史を築いた先人の志を引き継ぎ、メルロにこだわり抜いたワイン造りを行う生産者です。
商品スペック
原語表記 | 片丘メルロ フレンチオーク 2021 |
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生産者 | ドメーヌ・コーセイ |
原産地 | 日本/長野県 |
品種 | 長野県塩尻市片丘地区メルロ |
タイプ | 赤/ミディアムボディ |
アルコール度数 | 12度 |
容量 | 750ml |
土壌 |