ソラリス 千曲川 シャルドネ 樽仕込 メトッド・トラディッショネル ブリュット・ナチュール 2009 マンズワイン　750ml

10年以上の瓶内熟成による複雑な香りと熟成感

栽培・醸造

長野県小諸市の自社管理及び契約栽培畑のシャルドネを使用しています。
樽で一次発酵を行った後、瓶内で二次発酵・熟成させました。果実の凝縮感に、瓶内二次発酵ならではのきめ細かな泡とほどよい樽香が重なり合います。
十年以上の長い瓶内熟成による複雑な香りと味わいを持つスパークリングワインです。

小諸ワイナリー周辺で育つシャルドネの酸は、シャンパーニュほど高くありませんので、こういった土地の特徴を考えるとドサージュしない方が、よりおいしく、より強くテロワールを感じて楽しんでいただけると考えて、ブリュット・ナチュール（ノン・ドサージュ）で仕上げています。

香り・味わい

濃い目のストローイエロー、きめ細かく持続的な泡立ち。
熟した果実、ドライフルーツやジャム、紅茶のニュアンスもある中に樽、酵母の香りが重層的に表れ、たいへん複雑で印象的な香りです。
口中での泡立ちはやわらかいながらも溌溂さが感じられ、程よい酸味がしっかりとしたボディを支えています。豊かな戻り香があり、長い余韻を楽しめます。

マンズワインについて

マンズワインは1962年に設立。勝沼、小諸にワイナリーを構え、設立当初から「日本のぶどうによる日本のワイン造り」を目指しています。
日本の風土でより良いぶどうを作るために栽培適地の選定、栽培技術の改革を重ね、プレミアムワインとなるぶどうについては、厳しい収量制限を行い、収穫後には入念に選果をしています。こうして大切に育てたぶどうのポテンシャルを最大限に引き出すために、優れた設備の導入、徹底した温度管理など、醸造技術の研究も重ねてきました。 より良い品質のワインを造ることに取り組み、世界の銘醸ワインと肩を並べる品質で日本を代表するワイナリーとなることを目指しています。

商品スペック