クロ・レオ キュヴェ S 2019
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ボルドーで活躍する日本人醸造家
栽培・醸造
除草剤、化学肥料不使用。葡萄の実の周りの葉を落とし、風通しを良くすることでカビを防止し、収穫時期を遅らせ葡萄を熟成させる。ブドウの収量は半分前後におとして手摘み収穫。28℃に温度管理されたステンレスタンクで発酵。醸し期間は約30日。350ℓの樽で18ヶ月熟成。新樽100%。
香り、味わい
よく熟した黒系ベリーやブラックチェリー、カシスなどの甘やかな香りに、黒胡椒や黒オリーブ、ビターチョコの風味が味わいを引き締めている。ボリュームと凝縮感のあるリッチな味わい。
合わせたい料理
フォン・ド・ヴォーなどのコクのあるソースを使った肉料理。
クロ・レオについて
ボルドーの右岸、コート・ド・カスティヨンにわずか0.83ヘクタールのブドウ畑を所有するワイナリーで、オーナーは篠原麗雄氏。ボルドーの著名なシャトー創設者ジャン・リュック・テュヌヴァンとの出会いからワイン造りの道を歩み始め、2002年に初ヴィンテージをリリースした。
年間生産量はわずか180ケースで、手作業にこだわったワイン造りが行われている。除草剤、化学肥料、農薬を極力使わずに栽培ができるように、ブドウが完熟するまでストレスを与えないよう心がけ、ブドウの周りの葉を手で摘み、病気のリスクを減らす風通しと日差しを確保している。また収量を通常の半分以下と大変低く抑えたブドウから、しっかりとした果実味と凝縮感を引き出している。全て手作業で収穫されたブドウは、完全に除梗、破砕されタンクで発酵。ポンピングオーバーとピジャージュにより抽出を促し、発酵が終わるとマセラシオンを行う。その後樽に移し、春にマロラクティック発酵が自然と行われるまで待つ。澱引き作業を数回行い、ベストなタイミングで瓶詰めする。
粘土石灰質のテロワールを活かした力強くきれいな酸味のワインは、ボルドーでも高い評価を得ている。
商品スペック
原語表記 | Clos Leo Cuvée S 2019 |
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生産者 | クロ・レオ |
原産地 | フランス/ボルドー地方 |
原産地呼称 | AOCカスティヨン・コート・ド・ボルドー |
品種 | メルロー80%、カベルネフラン20%(樹齢50年) |
タイプ | 赤/フルボディ |
容量 | 750ml |
土壌 | 粘土石灰質 |