光栄菊 「甕月(みかつき) 亀の尾」無濾過生原酒 720ml 光栄菊酒造
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名だたるブランド米のルーツである亀の尾を使用した限定商品!
普段とは違ったクリアな味わい!
商品概要
「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「あきたこまち」「つや姫」と名だたるブランド米のルーツになった品種「亀の尾」。米質は硬質で、溶ける年もあれば全く溶けない年もあり、決して造りやすくないこの品種。どうすれば亀の尾の良さを最大限引き出せるのか、まだ明確に掴みきれてはいないというのが正直なところです。活かし方を考えるなかで、この亀の尾を磨いてみてはどうだろうと興味を持ったのがこのお酒を仕込むきっかけです。
造りにおいても全く新しい仕込み割合で臨み、水を少なめに、麹を標準より増やして泡あり酵母でじっくり長期間発酵させています。
商品名について
平安時代の書物によると、蔵がある佐賀県三日月町はかつて甕調(みかつき)郷と記されており、これが現在の町名の由来となったといわれています。この地域からは多数の甕が出土しており、甕に調(租庸調の税のひとつ)と書くことから、水や酒を入れる甕が朝廷に納められ、多くの人たちに使われていたと想像されます。
大雨による洪水被害から始まり、2024年で光栄菊は発足5年を迎えました。これまでなんとか挫折することなく酒造りができていることへの感謝と誇りを胸に、私たちもこの三日月の地から甕を瓶に変え、多くの方々に届けたいという思いで甕月(みかつき)と名付けたそうです。
香り、味わい
酸味と粘性を持った甘みが特徴で、ボディー感もアリながらクリアなお酒に仕上がっています。
光栄菊酒造について
150年の歴史を刻み2006年に廃業した佐賀県小城市三日月町の光栄菊酒造が新しい経営者のもとで2019年に再出発を果たしました。同年8月の豪雨災害という苦難を乗り越え創業しました。
かつての地域で親しまれてきた「光栄菊」の銘柄で12月に出荷し、すぐに完売となり話題を集めている酒蔵です。
商品スペック
生産者 | 光栄菊酒造 |
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内容量 | 720ml |
原産地 | 佐賀県 |
特定名称 | |
使用米 | 岩手県産亀の尾 |
精米歩合 | 40% |
アルコール度数 | 14度 |