ジゴンダス キュヴェ・フローランス 2019 グベール 750ml
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グベールを象徴する、非常にエレガントなジゴンダス
栽培・醸造
標高300m、南・南西向きの段々畑、畑の位置はモンミライユの上部の斜面。手摘みで収穫。リュット・レゾネ(低農薬、除草剤・防虫剤不使用)。発酵前に低温で30日間醸しをかける。コンクリートタンクで10日間発酵。228ℓのフランス産ブルゴーニュ樽(新樽比率50%)で24か月間熟成。
香り、味わい
ブラックチェリー、干しプルーンなど濃縮したパワフルな果実味に、黒オリーブやリコリスなどの黒系スパイス、ビターチョコの風味がワインの味わいに奥行きと複雑さを与えている。
合わせたい料理
イノシシやヒグマなどのジビエ肉料理、地鶏のレバー(たれ)など。
ドメーヌ・レ・グベールについて
ドメーヌ・レ・グベールは350年以上、何世代にも渡りグベール家が受け継いできた由緒ある生産者。敷地内にある建物は、1636年に建てられた歴史的建造物。後継者不在の危機がありながらもグベールの名は継承され、現在はフローレンス・カルティエがドメーヌを引き継いでいる。
ジゴンダスはローヌ渓谷南部にある村で、ダンテル・ドゥ・モンミライユ山の裾野に広がる台地や斜面にブドウが植えられ、グルナッシュを主体とした赤とロゼを産出する。グベールはその標高150~400メートルの台地に広がるジゴンダス、ボーム・ド・ヴニーズ、ラファール、セギュレ、サブレ村に40もの区画に分かれた畑を所有する。
グベールのワイン造りは自然を尊重し、テロワールをそのまま表現することを目指す。土壌は石灰質と水はけのよい岩や砂の混合で、気候は暖かい地中海性気候。この地方特有の強く吹き抜ける「ミストラル」は、畑を乾燥させてカビの被害からブドウを守り、また果実味を凝縮させワインに肉付きやエレガントさを与える。23ヘクタールの個性の異なる畑で収穫されたブドウは、アッサンブラージュによりバランスのとれた複雑味のあるワインに仕上がる。
商品スペック
原語表記 | Gigondas Cuvée Florence 2019 Domaine Les Goubert |
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生産者 | ドメーヌ・レ・グベール |
原産地 | フランス/コート・デュ・ローヌ地方/南部 |
原産地呼称 | AOCジゴンダス |
品種 | グルナッシュ50%、シラー50% |
タイプ | 赤/フルボディ |
容量 | 750ml |
土壌 | 粘土石灰質 |