ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ グレーヌ "エクセルシオール" 2020 ルノー・パパン 750ml
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パパンの最上級キュヴェ!著名レストランにもオンリストされる、長期熟成型のミュスカデ
栽培・醸造
有機栽培、手摘み、ナント地方典型の地下の小型ガラス張りタンクで天然酵母による自然発酵。発酵後にバドナーシュをかけ、20~22か月間シュール・リーで熟成。優良クローンだけでなく野生品種を一つの区画に植える「セレクション・マサール」を行う。
香り、味わい
豊かな果実味と厚みはミュスカデの概念を覆す感動の味わい。ミュスカデらしい新鮮味と豊かなミネラル感も存在し、超越したバランス感に驚く。レストランのソムリエさんにも大人気のワイン!
合わせたい料理
バターソースを使った魚料理、火を通した甲殻類の料理など。
クリュ・コミュナル「グレーヌ」
ミュスカデの一部の優良地区がクリュ・コミュナルとして法的に認められました。グレーヌは、ロワール川に注ぎ込むグレーヌ川から名づけられたもので、なだらかな丘が湿原地帯に切り込む特異な地形。ブドウ畑は丘陵地の中腹から頂上に位置します。季節によって低地の湿原は水面下に沈むこともあるというこの地独特のユニークな個性を持ちます。他のミュスカデの地域よりも温暖な微気候であるため、ブドウが早く熟し収穫が最も早いアペラシオンです。
ドメーヌ・ルノー・パパンについて
ドメーヌ・ピエール・ルノー=パパンはナント市から20キロ離れたロワール川の南に位置し、17世紀まで歴史を遡る名門ドメーヌ。先代のピエール・ルノー氏は、古くからミュスカデの熟成の可能性を説いてきた生産者の一人。フレッシュで爽やかなミュスカデから、熟成を経てようやく飲み頃を迎える長期熟成可能なミュスカデまで、それぞれのテロワールや、そのポテンシャルを最大限に引き出すワイン造りを行ってきた。現在は、9代目のピエール・マリー・ルノー氏を中心に、テロワールの違いをより鮮明に表現することに力を注いでいる。
現在4つの村に畑を所有し、2013年以降有機栽培を行っている。また、一部の畑では栽培にビオロジックを導入している。醸造においては、この地方の伝統的な地下タンクを使用。発酵が終わった後も、澱と一緒にワインを熟成させることで、フレッシュさと豊かなボディを得られるシュールリー製法が用いられる。キュヴェによってシュール・リーの期間は違うが、最上キュヴェ“エクセルシオール”は約3年間を経てようやく瓶詰めされる。卓越したミネラルと豊かな酸をもつブドウだけが長期熟成を可能にする。パパンの“エクセルシオール”は、ロワール地方やパリの著名なレストランでもオンリストされている。
商品スペック
原語表記 | Muscadet Sevre et Maine Sur Lie Goulaine Excelsior 2020 Domaine Luneau-Papin |
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生産者 | ドメーヌ・ルノー・パパン |
原産地 | フランス/ロワール地方 |
原産地呼称 | AOCミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ |
品種 | ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ) |
タイプ | 白/辛口 |
容量 | 750ml |
土壌 | 結晶片岩(シスト)と雲母片岩(ミカ) |