ピノ・ノワール 2021 アルベール・ボクスレ 750ml
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しっとりと品の良いピノ・ノワール
栽培・醸造
標高300m、ニーデルモルシュヴィル村の南側にあるグランクリュ・ブラントの反対側斜面で、畑は北向き。除草剤、化学剤は不使用、手摘みで収穫。ステンレスタンクで天然酵母による自然発酵。その後ポンプは使用せず重力のみで小樽に移し約15か月間熟成。瓶詰めまでシュールリーの状態に置く。無濾過、無清澄。
香り、味わい
フランボワーズやイチゴのような甘やかな香りの中に、仄かにシナモンや甘草の心地よいスパイスの風味。まだピチピチとしたフレッシュ感が残る味わいの中に、旨味エキスがやさしく詰まったしっとりとした品の良いワイン。
合わせたい料理
レバーペーストやシャルキュトリ、鶏のベッコフ、豚肉とジャガイモの和風煮込みなど。
スタッフレビュー
ショップ
松蔭 香奈子
ドメーヌ・アルベール・ボクスレについて
アルベール・ボクスレは、伝統的なスタイルでワイン造りを行う家族経営の小さなドメーヌ。1946年、当時の当主アルベールが初めてボクスレの名でワインを生産。その後息子ジャン・マルクが数十年にわたり伝統を受け継ぎ、1996年に現当主ジャンが継承した。
ドメーヌがあるニーデルモルシュヴィル村は、標高約300メートルの小さな村。この村の北側にはグランクリュ“ソンメルベルグ”が広がっている。ドメーヌからも眺められる南向きの急斜面畑で、一番高いところでは村から更に100メートルほど登り、標高約400メートルにも達する。標高が高く、急斜面、そして花崗岩が多いソンメルベルグの畑からは、豊かなミネラル感と酸味が特徴のワインが産出される。また、ボクスレが所有するもうひとつのグランクリュ“ブラント”は、隣村のトゥルクハイムに位置し、砂礫の花崗岩質土壌で、日当たりが良くブドウが良く熟す穏やかな丘陵畑。リッチな味わいのワインが産出される。
伝統的な方法で造られる至高の白ワインは、驚くほどにピュアでエレガント。今、最も注目されるアルザスの造り手といわれ、フランスの著名なワインガイドブック“Les Meilleurs Vins de France 2011”からは連続して3つ星を獲得している。
商品スペック
原語表記 | Pinot Noir 2021 Domane Albert Boxler |
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生産者 | ドメーヌ・アルベール・ボクスレ |
原産地 | フランス/アルザス地方 |
原産地呼称 | AOCアルザス |
品種 | ピノ・ノワール |
タイプ | 赤/ミディアムボディ |
容量 | 750ml |
土壌 | 花崗岩質 |
とっても美味しいエレガントなピノノワール
外観はガーネット。ラズベリーやイチゴのような香り。口に含むと仄かにシナモンや白コショウなどのスパイスの香りを感じます。土っぽさや、かすかなカカオ高めのチョコレートのようなニュアンスもあります。酸とボリュームのバランスが良いので、ゆったり、じっくり飲めます。料理は焼き野菜のマリネ、焼き鳥ならレバーを塩で、鴨のローストにワインヴィネガーソースなどと合わせていただきたい!