大七 生もと純米本生 720ml 大七酒造
通常、大七の純米酒は火入れ熟成後に出荷となりますが、早飲みに向くタンクを厳選して生で発売した限定酒です。
大七酒造について
1752年、初代・太田三良右衛門栄親氏が分家し独立。当時は「大山」の酒銘で人気を得ていて、三代目以降は七右衛門を襲名したことから、昭和初め、八代目・太田貞一氏の時に「大七」ブランドを確立。速醸酛が普及し始めたこの時代にあって、自らの追及する酒質の実現のため生酛を守り続け、後の大七を大きく特徴づけました。
大七の大切にしている醸造酒としての価値は、味わい深さ、力強さと洗練の両立、時間によって成長する酒であること、人の手と叡智を結集した酒であることの三点で、これを生酛造りで表現しています。原料米に関しては、粒のそろった良質米であることと、品種の数を最低限にして最良の等級にこだわり、潜在力を最大限引き出すための超扁平精米技術で磨き上げます。こうした思想と技術的なこだわりが、唯一無二の個性、生酛でしか到達しえない本当の上質感を生み出しています。
商品スペック
生産者 | 大七酒造 |
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内容量 | 720ml |
原産地 | 福島県 |
特定名称 | 純米 |
使用米 | 国産米 |
精米歩合 | |
アルコール度数 | 16度 |