うすくちうるし(漆塗り木製薄口酒器) 120ml用
うるし、うすくち、うるわしく。
「うすくちうるし」は、手仕事から生まれます。
商品概要
日本最古の漆工品は9000年前に遡り、大航海時代には、ヨーロッパの貴族が競って漆器を収集しました。世界が認める漆の技で、日本人は素材を保護し、美しく加飾することで、暮らしを彩ってきたのです。「うすくちうるし」は、手仕事で丁寧に研ぎ出した薄口の器に拭き漆を塗り重ね、やさしく潤いある口当たりに仕上げました。
天然の漆でつくられた「うすくちうるし」は、塗り直しや修理が可能で、世代を超えてお使い頂けるサスティナブルな器です。天然木の木目は一つひとつ異なり、塗り重ねた漆はお使い頂くにつれ、透き通っていきます。まるで生きているかのような漆の器。ぜひご一緒に暮らしてみて下さい。
※商品写真右側が120mlサイズの商品となります
サイズ
満量約180ml/縦72㎜×横72㎜×高83㎜
お取扱い上の注意
- 本漆や金、銀といった天然素材を使用しており、電子レンジや食器洗い機には対応しておりません。また、お湯や水に長時間漬けると、金、銀などが剝がれやすくなります。
- 中性洗剤を使用し、スポンジの柔らかい面で洗ってください。
- 直射日光を当てると変色することがあります。
- 漆かぶれなどの異常を感じた時は、専門医にご相談ください。
- 漆塗装が劣化した場合、漆の塗り直しが可能です。