ブルゴーニュ パストゥーグラン 2019 ミシェル・ラファルジュ
ミシェル・ラファルジュについて
もとは19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘のマリーがマコネ出身のアンリ・ラファルジュと結婚。ドメーヌ・ラファルジュとなりました。
ブドウ栽培においてはフレデリックのイニシアチブのもと、1997年から一部の畑で実験的にビオディナミを始め、 2000年には完全ビオディナミに転換。
一方のワイン醸造は古典的。赤は完全除梗ながら、低温マセレーションを意識的に行うことはせず、 14〜18時間の発酵。初期はルモンタージュを行い、後に日に1回のピジャージュに切り替える。新樽の比率は極めて低く、トップキュヴェでさえ15%程度です。
ヴォルネイというと若いうちから軽やかで飲みやすいイメージですが、ラファルジュのワインは骨組みがしっかりしており、若いうちは内気なことが多い。しかしながら数年の熟成によってヴォルネイらしいフローラルな香りを発散し、 ビロードのような舌触りで飲み手を楽しませてくれます。
古典的ヴォルネイの造り手として一押しのドメーヌが、このミシェル・ラファルジュです。
商品スペック
原語表記 | Bourgogne Passetoutgrain 2019 Michel Lafarge |
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生産者 | ミシェル・ラファルジュ |
原産地 | フランス/ブルゴーニュ地方 |
原産地呼称 | AOCブルゴーニュ・パストゥーグラン |
品種 | |
タイプ | 赤 |
容量 | 750ml |
土壌 |