ヴォーヌ・ロマネ レ・バロー 2020 アンヌ・グロ

標高と斜面に恵まれた畑のピノ

栽培・醸造

ヴォーヌ・ロマネの中でも高地（約280m）にある、僅か0.39haしかない区画から収穫されたピノノワールが使用されています。
この区画のピノで作られたワインは、いかなるヴィンテージであろうと長期熟成に向いたワインに仕上がります。

香り・味わい

レッドカラントやブラックカラント、リコリス、スパイス、ラベンダーなど、非常に円熟した香りが感じられます。
柔らかなタンニンを感じる口当たりで、ラズベリージャムやストロベリーに加え、花やスパイスなどの要素がしっかりと感じられます。
甘みと酸、ミネラル感が隅々まで浸透し、至福のフィニッシュに導いてくれます。

おススメの飲み方、合わせたい料理

ソースで味付けされたジビエ肉との相性は抜群です！
購入後にすぐ飲むのではなく、少なくとも数年は熟成させてから飲むことをお勧めします。

ドメーヌ・アンヌ・グロについて

ヴォーヌ・ロマネの名門、グロ家の一員であるアンヌ・グロ。手掛けるワインの人気はグロ一族の中でも特に高く、「ルロワ」のマダム・ルロワや、「ルフレーヴ」のアンヌ・クロード・ルフレーヴと並び称される偉大な女性醸造家です。
彼女の造るワインは、繊細で調和のとれたエレガントなスタイル。看板畑であるリシュブールをはじめ、クロ・ヴージョやエシェゾーなど綺羅星のような銘醸畑から生み出されるワインは常に大人気で入手困難な逸品です。

商品スペック