ジュヴレ・シャンベルタン　ルナール　2019　ユベール・リニエ

ドメーヌ・ユベール・リニエについて

1880年頃、ジャック・リニエがドメーヌを設立。その後、ジャック・リニエ、ジュール、アンリ、そしてユベールと続き、ユベールの息子ロマンがドメーヌを引き継ぎました。 しかし、ロマン・リニエが2004年に他界。以降、老匠ユベール・リニエが引退を撤回して奮起し、 ビショで働いていたもうひとりの息子ローランもドメーヌに戻り、ドメーヌ・ユベール・リニエの新時代が始まりました。

ロマン亡き後、ロマンの妻とドメーヌの畑を折半耕作し始めたためにブドウが足りず、買いブドウによるネゴシアン・ビジネスも平行させることで需要に応えていました。が、2014年に折半耕作の契約が解消。ドメーヌの畑が100%戻り、畑の管理もドメーヌで行えるようになりました。

かつてはリッチで凝縮感が高く、新樽の香りも強かったユベール・リニエのワインですが、故ロマンがスタイルを微調整し、バランスのよいものに仕上げてから、昔のユベール・リニエを支持していたアメリカ市場だけでなく、 世界的に高い評価を受けるようになっていた。

商品スペック