グリューナー・ヴェルトリーナー オレンジ・コンタクト 2021 ヴァッハウ 750ml

塩味がアクセントとなる、滋味深い味わい

栽培・醸造

こちらのグリューナー・ヴェルトリーナー オレンジ・コンタクトに使用されるブドウは、ヴァッハウ渓谷沿いの急峻な段々畑にて栽培。畑の平均樹齢は約50年で、殺虫剤や除草剤を使用せずサステナブルな農法により栽培されています。収穫は手摘みで実施され、除梗後、大樽にて果皮と共に1週間発酵。澱と共に数ヵ月熟成し、無濾過でボトリングします。

香り・味わい

リンゴの皮やセージ、ホワイトペッパー、繊細なハーブなどのアロマ。口に含むとフレッシュで生き生きとした果実味に、塩味としっかりとしたミネラル感を感じられます。透明感のあるオレンジワインで、ヴァッハウが手掛ける、典型的なグリューナー・ヴェルトリーナーのスタイル。

合わせたい料理

オーストリアやスイス地方の料理や、パエリアなどの地中海料理、生春巻きなどのベトナム料理と相性抜群です。

ドメーヌ・ヴァッハウについて

ドメーヌ・ヴァッハウは、オーストリア、ニーダーエスタライヒ州のヴァッハウに位置し、250の栽培農家を擁する協同組合ワイナリー。
2004年にワイン業界で最も権威のある称号「マスター・オブ・ワイン」を有するローマン・ホーヴァース氏がワイナリー・ディレクターに、翌2005年にドイツのガイゼンハイム大学で醸造学を学んだヘンツ・フリッシェングルーバー氏がワインメーカーに就任。サステナブルなブドウ栽培をはじめ、ワインツーリズムへの貢献など多方面において、大幅な組織改革を実施しました。

その評価は非常に高く、ニューヨーク・タイムズやジャンシス・ロビンソンMWの記事にて、「世界やヨーロッパでもトップクラスの協同組合ワイナリー」と評価される実力を誇り、ウィリアム・リード社のザ・ワールズ・ベスト・ヴィンヤード2020年においても世界第3位に選出。またヘンツ氏がローリング・ピン誌による「2007年 Vintner Newcomer of the Year」を受賞、さらにはワイン・アドヴォケイトにてトップ・キュヴェや単一畑キュヴェが98点や96点、95点といった非常に高い評価を、エントリーレンジのキュヴェに関しても90点以上の高評価を幾度も獲得するなど、世界中で高い評価を獲得しているのです。

商品スペック