ムルソー プルミエ・クリュ レ・ポリュゾ 2019 ド・モンティーユ
「ポリュゾ」は『石だらけの場所』を意味するラテン語のペトロサ(Petrosa)に由来
商品概要
2005年よりビオディナミに取組む。レ・ポリュゾの土地は大量の砂利で覆われている。0.63ヘクタールの畑は、石灰質の泥灰土と石灰質の砂利の上でその卓越性を発揮する。エキゾティックな「レ・ジュヌヴリエール」のクリマに隣接しているため、珍しいことだがポリュゾでは新樽しか使用しない。
ドメーヌ・ド・モンティーユについて
2005年に公開されるや否やワイン業界を騒然とさせた、ワインドキュメント映画「モンドヴィーノ」。その中で紹介され、一躍注目を集めた造り手がヴォルネイの銘醸家ドメーヌ・ド・モンティーユです。
先代のユベールはディジョンでの弁護士が本業。というのも1947年にドメーヌを相続した時、ブドウ畑の面積はわずか3haしかありませんでした。
その後、息子のエティエンヌとともにブドウ畑を拡張し、1990年代には7haを超えるまでに広がりました。
一般にエレガントとされるヴォルネイでさえも、「いつ開くのかわからない」と言われたドメーヌ・ド・モンティーユのワインですが、今日では若いうちから香り高く、そしてタンニンもしなやかなものとなり、かつ長期熟成にも十分耐え得るスタイルへと大きく変化しています。
全房を用いた醸造など、基本的にはユベール時代の様式を継承しながらも、より完熟したブドウを摘み取り、抽出の仕方や発酵温度の管理をより綿密に行うことで、現在のスタイルを築きました。
商品スペック
原語表記 | Meursault 1er Cru Les Porusots 2019 Domaine de MONTILLE |
---|---|
生産者 | ドメーヌ・ド・モンティーユ |
原産地 | フランス/ブルゴーニュ地方 |
原産地呼称 | AOCムルソー・プルミエ・クリュ |
品種 | シャルドネ |
タイプ | 白/辛口 |
アルコール度数 | 13度 |
容量 | 750ml |
土壌 | 石灰質の泥灰土と石灰質の砂利 |