サヴィニー・レ・ボーヌ 2018 クヘイジ 750ml
サヴィニー・レ・ボーヌの最奥、標高の高い区画のブドウを使用
栽培・醸造
サヴィニー・レ・ボーヌは濃厚過ぎない、果実味の豊かさが特徴ですが、このワインはそのサヴィニー・レ・ボーヌでも、村の最奥部の標高の高い区画の畑から造られています。そのため果実味だけでなく爽やかさや冷涼感をまとい、複雑さが増しています。
DOMAINE KUHEIJI代表(栽培醸造責任者)伊藤啓孝 によるテイスティングコメント
サヴィニー・レ・ボーヌの特徴である、赤いベリーやいちごのニュアンスがはっきり現れています。
チェリーや赤スグリなどの小さな森の赤いフルーツ、甘さを控えたブラッドオレンジ、ドライトマトなど、コートドボーヌの ピノ・ノワールらしいエレガントな仕上がりです。
※お1人様2本まで
萬乗醸造について
1647年創業。現当主は久野九平治氏。既存の酒造りの枠に囚われることなく、酒文化の創造を目指す蔵元です。
原料の持つ個性やポテンシャルを重視し、兵庫県黒田庄や岡山県赤磐、プロヴァンスの米を自社栽培する一方、"Domaine Kuheiji"のブランドでブルゴーニュでのブドウ栽培も行っています。日本酒とワインの境界線をなくし、両者の経験や知識を融合させ、革新的な酒造りを行っている蔵です。
萬乗醸造の日本酒は、すべて純米大吟醸クラスで、5つのラインナップで構成されています。田圃のテロワールを表現したOrigineシリーズ、異なる食文化との饗宴をイメージしたCollectionシリーズ、五味の立体感と品種の個性を表現したDésir et Sauvage、食事のスターターとしての軽やかさを表現したDécouverteシリーズ、そして季節の酒(La saison)です。全体として、熟した果実味と、気品・優しさ・懐かしさを感じる酒質が特徴です。
商品スペック
原語表記 | Savigny-Les-Beaune 2018 Kuheiji |
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生産者 | クヘイジ |
生産地 | フランス/ブルゴーニュ地方 |
原産地呼称 | AOCサヴィニー・レ・ボーヌ |
品種 | ピノ・ノワール |
タイプ | 赤 |
容量 | 750ml |
土壌 |