日輪田 生もと純米酒 720ml 萩野酒造
日輪田（ひわた）とは古代神に捧げる穀物を育てたまるい田のこと。そしてお日様と田んぼの恵みを皆で輪になって楽しんで欲しいという願いも込められています。
「生もと」は古くからの伝統製法で、多くの時間と労力を要します。多様な微生物同士のせめぎ合いを巧みに利用し、熾烈な生存競争を生き残った強靭な酵母によって力強く深い味わいが醸し出されます。
萩野酒造について
江戸時代（1840頃）、萩野酒造は旧有壁本陣（旅宿）の向かいに位置し、脇本陣と呼ばれた佐藤家が創業した。仕込み水は蔵が所有する山から汲み上げる霊堂沢の軟水。おもな原料米は「美山錦」「蔵の華」で、地元の契約農家からも調達している。主要銘柄「萩の鶴」は穏やかな香りとすっきりとした味わいのスマートなお酒。もうひとつの銘柄「日輪田」は、米の旨みを出した個性の強い味。どちらも食中酒として飲み飽きない、ふだん着のように肩肘張らずに楽しめるお酒の魅力がある。
商品スペック
| 生産者 | 萩野酒造 |
|---|---|
| 内容量 | 720ml |
| 原産地 | 宮城県 |
| 特定名称 | 純米 |
| 使用米 | 国産米 |
| 精米歩合 | 60% |
| アルコール度数 | 16度 |