ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ・シュール・リー "ル・エル・ドール" 2021 ルノー・パパン 750ml
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卓越したミネラルをもつミュスカデの名門
栽培・醸造
有機栽培、手摘み、ナント地方典型の地下の小型ガラス張りタンクで天然酵母による自然発酵。11ヵ月間シュールリーで熟成。
香り、味わい
熟した柑橘系果実をまるかじりしたような豊かな果実味があり、張りつめたミネラル感と長い余韻があります。二日後、三日後、美味しさはどんどん増し、長期熟成が期待できるポテンシャルの高さを感じる。
おススメの飲み方、合わせたい料理
12℃前後でいただくのがおススメ。カワカマスのブールブラン、スズキのレモンバター添え、牡蠣のゼリー寄せなどと一緒にどうぞ。
ドメーヌ・ルノー・パパンについて
ドメーヌ・ピエール・ルノー=パパンはナント市から20キロ離れたロワール川の南に位置し、17世紀まで歴史を遡る名門ドメーヌ。先代のピエール・ルノー氏は、古くからミュスカデの熟成の可能性を説いてきた生産者の一人。フレッシュで爽やかなミュスカデから、熟成を経てようやく飲み頃を迎える長期熟成可能なミュスカデまで、それぞれのテロワールや、そのポテンシャルを最大限に引き出すワイン造りを行ってきた。現在は、9代目のピエール・マリー・ルノー氏を中心に、テロワールの違いをより鮮明に表現することに力を注いでいる。
現在4つの村に畑を所有し、2013年以降有機栽培を行っている。また、一部の畑では栽培にビオロジックを導入している。醸造においては、この地方の伝統的な地下タンクを使用。発酵が終わった後も、澱と一緒にワインを熟成させることで、フレッシュさと豊かなボディを得られるシュールリー製法が用いられる。キュヴェによってシュール・リーの期間は違うが、最上キュヴェ“エクセルシオール”は約3年間を経てようやく瓶詰めされる。卓越したミネラルと豊かな酸をもつブドウだけが長期熟成を可能にする。パパンの“エクセルシオール”は、ロワール地方やパリの著名なレストランでもオンリストされている。
商品スペック
原語表記 | Muscadet Sevre et Maine Sur Lie "Cuvee Le L d'Or" 2021 Domaine Luneau-Papin |
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生産者 | ドメーヌ・ルノー・パパン |
原産地 | フランス/ロワール地方 |
原産地呼称 | AOCミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ |
品種 | ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ) |
タイプ | 白/辛口 |
容量 | 750ml |
土壌 | 花崗岩、両雲母片麻岩(グネイス) |