風の森 807秋津穂(あきつほ) 真中採り 720ml 油長酒造

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商品コード
k1008602

販売開始:2023年11月26日12:00

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⾵の森フラッグシップ米 秋津穂

低精白にて醸造する807シリーズ

商品概要

秋津穂米は、奈良県で20年ほど前までは広く生産されていた飯米です。しかしその後、JAの奨励品種を外れた後は、一般農家による生産がなくなってしまいました。そのため現在の秋津穂は、全て油⻑酒造の契約栽培農家の皆様に栽培いただいたものです。⾵の森は、1998年、地元の人に、地元のお米を使った、搾りたてそのままの味わいをお届けしたいという、先代⼭本⻑兵衛の想いによって、秋津穂米を使った醸造からスタートしました。豊かな香気成分と、酸味や複雑味といった充実した味わいを表現できるこのお米は、それ以来ずっと⾵の森のフラッグシップ米です。

一般的には酒造好適米に比べ溶けにくいといわれる飯米ですが、当蔵の強みである低精白での醸造技術をもって、80%精米でもしっかりと溶解させ醸造いたしました。

香り、味わい

⾵の森807シリーズのひとつとして、⽢味と酸味、複雑味といった秋津穂らしい味わいの要素が高い次元でバランスを取り、豊潤でボリューム感がありながらもキレのよい味わいを目指しています。

真中採りとは、機械搾り(ヤブタ)で搾ったお酒ですが、圧をかけずに滴り落ちる部分のみを採ったお酒で、口当たり柔らかく香り豊かなのが特徴です。

※ご購入はおひとり様2本までとさせて頂きます。

油長酒造について

享保四年(1719年)創業。奈良県の南部、大阪府と奈良県との県境に位置する奈良県御所市(ごせし)に油長酒造はあります。元は製油業を営んでおり、それが社名の由来となっています。近くには、旧高野街道『風の森峠』があり、古事記、日本書記にも登場する風の神を祭る風の森神社があります。「風の森」という酒名はここから取られています。『風の森』ブランドは、この『風の森峠』をとり囲むように広がる水田で栽培される「秋津穂」を使い、当時としては珍しかった、しぼってそのままの酒(無濾過無加水生酒)を地元で販売したことから始まりました。

商品スペック

生産者 油長酒造
内容量 720ml
原産地 奈良県
特定名称
使用米 秋津穂
精米歩合 80%
アルコール度数 16度

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