マコン・ヴェルゼ 2020 ルフレーヴ

ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手のマコン

商品概要

ルフレーヴがマコンに9haの畑を手に入れたのは2004年。
マコンのワインであってもやはりルフレーヴ。
シャルドネからワインを造らせれば、このドメーヌに敵う相手はない。
マコンにありがちなトロピカルさも抑えられ、ピンと背筋の伸びたワインに仕上がっている。

ドメーヌ・ルフレーヴについて

ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。
全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではない。ピュリニー・モンラッシェ村にある25haものブドウ畑を所有し、しかも大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めている。
またルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培である。天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る。

プルミエ・クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中じつに4.7haを所有する半ば独占状態。グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェも7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい。このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていたが、91年、ついにモンラッシェを入手。面積は2ウーヴレ＝約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さである。

2004年、南のマコネ地区に9.33haの畑を取得。同じ年からマコン・ヴェルゼとして醸造を始めた。入手の難しいルフレーヴのラインナップの中でも比較的生産量が多く、価格も手頃なため大変お値打ちなアイテムとなっている。

商品スペック