タスマニア・キュヴェ NV ジョセフ・クローミー 750ml

果実味とトースト香のバランスの良い風味

栽培・醸造

全て北タスマニアのレルビアにある自社葡萄を使用。手摘みで収穫したブドウを全房で優しく圧搾し繊細なフレーバーを引き出させます。1次醗酵の後マロラクティック醗酵はさせずティラ―ジュ。2次醗酵の為澱引きせず18か月の瓶熟成の後ディゴルジュマン（オリ抜き）を行います。

香り、味わい

若いグラニースミス種のりんご、シトラスの香り。フレッシュで青りんごやレモン、ほんのり焼いたビスケットの風味。

合わせたい料理

アペリティフとして。また、生牡蠣とは最高の相性です！

ジョセフ・クローミーについて

ジョセフ・クローミー氏はかつてズボン1本、ポケットにはコインが数枚、まさに一文無しでオーストラリアへ渡り、移民としてタスマニアへ辿り着き今や実業家としての頂点まで辿り着いた偉大なる人物、「タスマニアの父」と称されています。

葡萄畑はなだらかな斜面にあり一番低いところが海抜80m～一番高いところは海抜170mになります。ここにはクリーンで、現代的、最低限の外観、入手可能な最先端の技術を供えたワイナリーとして建設されました。自社畑は61ヘクタール（150エーカー）になるブドウ畑と新しく完成した最先端のワイナリーを含み、涼しい気候が作るプレミアムな果実からエレガントなワインを生み出しています。

ジョセフクローミーは「タスマニア・サステイナブル・ヴィティカルチャー・プログラム」に加盟しているワイナリーの一つで、二酸化炭素の排出量削減、地域循環させた農業システムを取り入れています。1年の季節を通して最低限の薬剤散布しか使用せず、ワイナリーに併設しているソーラーパネルと自家発電機により、電力を賄っています。
葡萄畑関連の廃棄物は堆肥として再生して葡萄畑に戻し、ワイナリーで使用された水は、畑で灌漑用水として再利用することが可能になるようにしています。主な固形廃棄物もリサイクルされており、タスマニアのワイナリーとして唯一、軽量硝子（18%～30%の二酸化炭素の排出量を削減可）によるワインボトルを使用。小さな池をワイナリーの敷地に作り野鳥保護という視点にも寄与しています。

商品スペック