マディラン キュヴェ・デュ・クーヴァン 2017 カプマルタン 750ml
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タナ100%のマディラン
栽培・醸造
標高160m、南東向きの畑。手摘みで収穫。有機栽培(ECOCERT認証)。
72hlの開放コンクリートタンクで発酵。500リットルの樽で12ヶ月間熟成。新樽は20%使用。
香り、味わい
豊かで厚みのある口当たり。コクがあり、風味にバランスが取れている。フローラルな香りとフルーティーさが樽からくる厚みを落ち着かせている。エレガントで、更なる熟成が楽しみなワイン。
合わせたい料理
赤身肉の料理、煮込み料理、ジビエ、チーズなどと相性が良い。
ドメーヌ・カプマルタンについて
当主のギー・カプマルタンは、1986年に叔父からドメーヌと畑を引き継いだ。2011年にカリフォルニアやボルドーで栽培・醸造を学んだ息子シモーヌがドメーヌに戻り、現在は親子でワイン造りを行っている。 ドメーヌでは以前より化学的な農薬を使用しない伝統的なブドウ栽培を行っており、2013年ヴィンテージからはすべてのワインで有機認証を取得している。同時にワインの醸造においても、濃厚でタンニン豊かな長期熟成が必要なワインから、果実味豊かで柔らかなワインへと味わいのスタイルも変化している。
この地方の地ブドウであるタナ種は、タンニンの語源にもなったと言われるほど豊富なタンニンが特徴。通常、この地方の赤ワインの醸し中にはボルドーで一般的に採用されているルモンタージュを行うが、カプマルタンは、ブルゴーニュで採用されているピジャージュを行う。 ピジャージュを行うことでソフトなタンニンの抽出が可能となり柔らかなワインが産まれる。マディランでこの方法を採用したのは、カプマルタンが最初と言われる。目指すワインは、テロワールやブドウ品種の特徴を表現し、尚且つナチュラルで柔らかなワイン。
商品スペック
原語表記 | Madiran Cuvee du Couvent 2017 Domaine Capmartin |
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生産者 | ドメーヌ・カプマルタン |
原産地 | フランス/シュッド・ウエスト |
原産地呼称 | AOCマディラン |
品種 | タナ |
タイプ | 赤/フルボディ |
容量 | 750ml |
土壌 | 粘土石灰質土壌、鉄分を含んだ土壌(Grepp)、粘土ケイ質土壌 |