シャトーヌフ・デュ・パプ 2019 ドメーヌ・デュ・バヌレ 750ml
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13品種を使用した伝統的なスタイルのシャトーヌフ・デュ・パプ
栽培・醸造
南/東北向きの畑。伝統的な自然を尊重した栽培。手摘みで収穫。コンクリートとステンレスを使用、28日間28℃でブドウの果皮にある天然酵母により発酵。醸しは5日間。新樽は使わず、300ℓと600ℓの樽で18か月間熟成させ、機械的な濾過はしない。
香り、味わい
カシス、フランボワーズの芳しくピュアな香りにスパイスの風味がしなやかに溶け合うエレガントな味わいは、力強く重厚感のあるシャトーヌフ・デュ・パプのイメージより、むしろ最高級のピノノワールを連想させる。30年以上の長期熟成が可能なワイン。
合わせたい料理
赤身肉のロースト料理や、ジビエ料理全般と相性が良いです。
ドメーヌ・デュ・バヌレについて
シャトーヌフ・デュ・パプは、ローヌ渓谷南部のオランジェとアヴィニョンの間にある歴史ある村で、ドメーヌ・デュ・バヌレは有名なカステル遺跡の周辺に位置する。1405年より先祖代々この土地にブドウ畑を所有していたが、栽培したブドウはすべて他の生産者に販売していた。現当主のジャン・クロード・ヴィダル氏は 建築家であったが、ヴィダル家がかつてこの地に所有していた9区画4ヘクタールの畑を買い戻してワイン造りを始め、1989年からドメーヌ元詰めを開始した。ジャン・クロードは、両親や祖父、そして幼なじみであるアンリ・ボノー氏からもワイン造りを習った。
ブドウ栽培は農薬や化学肥料を使わず自然に任せて行う。畑を覆う丸石が太陽からの熱を蓄え気温が下がる夜間に熱を放出する結果、果実味溢れるしっかりとしたワインが出来上がる。ブドウの1ヘクタールあたりの収量は28ヘクトリットルで、ワインの生産量も800ケースと非常に少ない。白ブドウと黒ブドウを全て同時に収穫し、伝統的なシャトーヌフ・デュ・パプの醸造方法を守り、酵母無添加で全てのセパージュを醸造し、古い30ℓのフードルとデミ・ミュイを使って24か月かけて完璧に熟成させる。
商品スペック
原語表記 | Chateauneuf du Pape 2019 Domaine du Banneret |
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生産者 | ドメーヌ・デュ・バヌレ |
原産地 | フランス/コート・デュ・ローヌ地方 |
原産地呼称 | AOCシャトーヌフ・デュ・パプ |
品種 | グルナッシュ、シラー、ムールヴェードルなど13品種 |
タイプ | 赤/フルボディ |
容量 | 750ml |
土壌 | 砂質、丸石、粘土質 |