パトリモニオ ロゼ アントワーヌ・アレナ 750ml
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コルシカ自然派ワインの先駆者がつくる最後?のロゼ
栽培・醸造
ヴィンテージ表記はないが、中身は2017年。ドメーヌで熟成させていた蔵出しワイン。
北東向きの畑。伝統的有機農法(ECOCERT認証取得)※ラベル表記なし
平均樹齢は15年。ステンレスタンクで18~19℃で発酵後、熟成。セニエ法による醸造。ヴィンテージ表記はないが、中身は2017年。熟成向きということでワイナリーのカーブで熟成させてからリリースされた蔵出しワイン。
香り、味わい
仄かにオレンジがかった淡いルビー色。ラズベリーやチェリーのコンポート、ローズヒップ、土や鉄といったミネラルの香りも感じます。
赤い果実のチャーミングな果実感、伸びやかな酸味と豊かなミネラル感、後口には仄かにタンニンを感じる。綺麗な酸味を持つ軽やかな赤いワインのようなロゼワイン。
合わせたい料理
パテにサラダやキャロットラペを添えた前菜の盛り合わせ、鰹のタタキなどがおススメ。
ドメーヌ・アントワーヌ・アレナについて
アレナ家は、代々パトリモニオでワイン造りを行ってきたワイン農家。当主のアントワーヌ・アレナは、コルシカへの愛情から、父親の猛反対を押し切り23歳でワイン造りを始めた。受け継いだ3ヘクタールの畑から始まり、荒地や石灰質の岩山を自ら削ってブドウ畑を開墾。畑は14ヘクタールまで拡大した。
現在は二人の息子、ジャン ・ バティストとアントワーヌ ・ マリーがブドウ畑を相続し、アントワーヌの精神を受け継いだワイン造りをそれぞれの手法で行っている。
アントワーヌは、昔から畑に化学除草剤や化学肥料を使用せず、伝統的な自然農法を実践。一度は消滅しかけたコルシカの土着品種ビアンコ・ジャンティーユの栽培を1996年から復活させるなど、島の自然と共存しながらワイン造りに情熱を傾けるコルシカワインのパイオニアといえる生産者。フランス本土で最も知られたコルシカワインの生産者で、そのワインはフランスの三ツ星レストランや限られたカーヴでのみ扱われ、地元でもほとんど購入不可能な幻のワイン。
商品スペック
原語表記 | Patrimonio Rose Domaine Antoine Arena |
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生産者 | ドメーヌ・アントワーヌ・アレナ |
原産地 | フランス/コルス |
原産地呼称 | AOCパトリモニオ |
品種 | ニエルッキオ |
タイプ | ロゼ/辛口 |
容量 | 750ml |
土壌 | 片状粘土質 |