Tao 駒園甲州 2021 駒園ヴィンヤード　750ml

ワインコンクールで毎年高評価の甲州

栽培・醸造

樹齢80年の古木も植わる自社駒園圃場産甲州種を100%使用。2016年からシングルヴィンヤード（単一畑）での生産を行っています。ステンレスタンクで低温醗酵しています。

香り・味わい

駒園甲州の特徴である、和柑橘のような香りと共に広がる豊かな果実味とミネラル感とバランスの良い酸味。
和食から洋食まで幅広くマッチする白ワインです。

駒園ヴィンヤードについて

1952年、五味果汁工業株式会社が設立され、その後1963年に果実酒製造免許を取得し、五味葡萄酒の名でワイン造りがスタートしました。2019年、駒園ヴィンヤード株式会社に商号を改めて現在に至ります。
「駒園」とは創業前からの甲州ぶどうを栽培している自社園の字名で、現在でも推定樹齢80年を超える甲州古木が残されています。

創業理念は「自然に寄り添うワイン造り」です。
全ての銘柄に山梨県産原料ぶどうを100%使用することに拘り、自社畑と地元契約農家が丹精込めて育てたぶどうのみを使用します。
現在自社管理している圃場は、山梨県内に4箇所・全12区画、約2ヘクタールhaです。
山梨特有の地形と自然環境、気候条件、土壌組成を活かし、標高280メートルから620メートルで育まれる甲州種、欧州系6品種、国内改良品種5品種の個性を大切にしたワイン造りを行い、年間約35,000本を生産しています。

栽培はビオロジック（有機農法）を実践しています。
土壌環境を最良の状態に保持し、圃場ごとの自然環境に適応したバランスの良いぶどうを育てます。こうして育ったブドウは生命力が高く、凝縮感のある美味しいブドウに育ちます。
醸造ではニュートラルな酵母に統一使用することで、ぶどうの個性を活かしています。

商品スペック