コート・デュ・ローヌ・ブラン ル・タン・エ・ヴニュ 2019 ステファン・オジェ 750ml
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ステファン・オジェによる新たな試みで造られたAOCコート・デュ・ローヌ
栽培・醸造
キュヴェ名の"Le Temps est Venu(読み:ルタンエヴニュ)"は「時は来た!」という意味。
今まではグルナッシュを用いた赤のみの取り扱いでしたが、2020年よりグルナッシュブランを用いた白も取り扱いが開始されました。
香り、味わい
白い花や洋梨、バタースコッチを思わせる香りが特徴です。
フレッシュな酸が特徴的で、この酸のおかげで素晴らしくバランスの取れた味わいと、長く心地よい余韻が楽しめます。オジェの手掛けるワインらしいエレガントな仕上がりです。
おススメの飲み方、合わせたい料理
冷蔵庫で冷やして、10~11℃くらいが飲み頃です。クリームチーズやズッキーニ、バジルをあしらったペイストリーなどとの相性はバツグンです!
ドメーヌ・ステファン・オジェについて
オジェ家は、コート・ロティの中心地アンピュイを拠点に、何世代にもわたりブドウ畑を営んできた。シャプティエやギガルにブドウを販売していたこともあるが、1987年にミッシェル・オジェ氏がドメーヌ元詰めを開始、1998年には、ボーヌや南アフリカで修業を積んだ息子のステファンがドメーヌに加わり、親子二人三脚でコート・ロティのトップ生産者に数えられる注目すべき存在となった。
ドメーヌのフラッグシップワイン、“ラ・ベル・エレーヌ”は、コート・ロティの単一畑コート・ロジェから造られる特別なキュヴェ。家族を支える母エレーヌへの想いが込められ、ワイン・アドヴォケイト誌では3度も100点を獲得している。
2007年以降はすべての栽培と醸造をステファンが引き継ぎ、華やかでセクシー、そしてしなやかな優美も併せ持つ、新しいコート・ロティのスタイルを確立した。ステファン曰く、コート・ロティはパワフルなイメージがあるけれど、畑はローヌ渓谷でも最北に位置する非常に傾斜のきつい丘陵地にあり、本来はフィネスがありエレガントなワインが造られる。その特徴をワインに表現しようと日々研鑽を積んでいる、とのこと。
父とワインに対する考え方の大きな違いはないが、ブルゴーニュで行われている細かな畑の作業や区画(リュー・ディ)ごとに収穫、醸造することを取り入れることでより洗練されたワインへとステップアップしていった。現在、コート・ロティには、20区画を所有、それらの区画をさらに樹齢や土壌キャラクターの違いで66タンクに分けて醸造を行っている。また区画ごとに全房発酵か除梗するかを判断している。
商品スペック
原語表記 | Cote du Rhone Blanc Le Temps est Venu 2019 Domaine Stephane Ogier |
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生産者 | ドメーヌ・ステファン・オジェ |
原産地 | フランス/コート・デュ・ローヌ地方 |
原産地呼称 | AOCコート・デュ・ローヌ |
品種 | グルナッシュブラン60%、ルーサンヌ20%、ブールブーラン5%、マルサンヌ5%、ヴィオニエ5%、クレレット5% |
タイプ | 白/辛口 |
容量 | 750ml |
土壌 | 花崗岩、片岩(シスト)、青粘土質、砂礫、石灰質、砂利質 |