ピエール・モンキュイ グランクリュ・ブリュット・ロゼ 750ml
ベリー系の溌剌さあふれるロゼ・シャンパーニュ
栽培・醸造、香りや味わい、合う料理
栽培・醸造
ブドウは標高103~246mの石灰質土壌で栽培されています。リュット・レゾネ(減農薬農法)を採用し、収穫は丁寧に手摘みで行われます。
発酵に使われるタンクはステンレスタンクで、野生酵母を用いて発酵されます。
メニル・シュール・オジェ村のシャルドネを基本として、ブージー村のピノノワールが比率にして15%ブレンドされています。
ドサージュ(補糖)は7~8g/ℓで、2~3年の瓶内熟成を経て出荷されます。
香り、味わい
赤いベリー系果実の風味がギュッと詰まったハツラツとした味わい。メニル・シュール・オジェで育つシャルドネ特有の豊かな酸とミネラルも健在です。
シャルドネの割合が大きいことによりイキイキとした爽やかさがあり、更に赤い果実の風味が加わっています。
合う料理
酢〆サーモンのチラシ寿司やラタトゥイユソースをあしらったチキンソテー、赤い実の果実を使ったデザートなどと相性抜群です!
ピエール・モンキュイについて
シャンパーニュ・ピエール・モンキュイは、1889年に設立された家族経営のシャンパーニュ・メゾンで、シャンパーニュ地方、コート・デ・ブラン地区にあるグランクリュの村メニル・シュール・オジェ、およびコート・ド・セザンヌ地区に自社畑を所有しています。
1977年、ニコールとイヴ・モンキュイは父親ピエールからこの歴史あるメゾンを引き継ぎ、姉のニコールが醸造と栽培、弟のイヴが商業関係を担当。また現在では、ニコールの娘ヴァレリーも醸造・栽培に加わり、2代続けて女性醸造責任者が誕生する予定です。
シャンパーニュでは樹齢が25年に達した時点でブドウを 引き抜くのが一般的ですが、モンキュイではそのまま保つのでブドウの平均樹齢は30年以上です。トップ・キュヴェのニコール・モンキュイには樹齢約90年のブドウも使用されます。栽培はリュットレゾネ(減農薬農法)。全て温度管理付きのステンレスタンクで醸造しています。また、ロゼを除き全てのキュヴェをブラン・ド・ブラン(シャルドネ100%)のシングルヴィンテージで生産し、その中でも醸造責任者のニコールが特に優れていると判断した年のみをミレジメ・シャンパーニュとしています。
シャルドネの聖地とも呼ばれるメニル・シュール・オジェ特有の硬質なミネラル感と上質で豊かな酸味と女性らしいエレガントさを併せ持つ、魅力的なブラン・ド・ブランを生み出しています。
商品スペック
原語表記 | Pierre Moncuit Grand Cru Brut Rose |
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生産者 | ピエール・モンキュイ |
原産地 | フランス/シャンパーニュ地方 |
品種 | シャルドネ |
タイプ | 泡・ロゼ |
容量 | 750ml |
土壌 | 石灰質 |