都農ワイン 尾ノ下エステート シャルドネ#5 2020 750ml
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樽発酵・樽熟成の正統派シャルドネ
商品概要
ブドウのポテンシャルを最大限に引き出した都農産シャルドネの魅力が楽しめるワイン。心地よい酸味とフルーティー感が最高。
香り、味わい
グレープフルーツ、レモン、ライムなどの爽やかな香りが第一印象。日向夏や夏みかん、蜂蜜、黒糖、樽の上品な香りと、バニラやシトラス、ハーブのような香りも広がります。爽やかな酸味とパイナップルなどの南国フルーツの豊かな果実味と爽やかな酸味が調和し、柑橘系の心地よい苦みの余韻も魅力的です。
おススメの飲み方、合わせたい料理
冷やしすぎるとシャルドネ本来の香りや旨味が半減しますので、10℃~15℃ぐらいがオススメです。
ワインにある柑橘や塩味のニュアンスが、ホタテや白身魚などの魚介に塩や柑橘を振ったお料理にとてもよく合いそうです。また、鶏肉などの白身肉を、おろしポン酢やバジルなどハーブを使って調理したものともいい相性をみせそうです。
主な受賞歴
- 2019年 サクラアワード 金賞
- 2019年 第17回日本ワインコンクール 銅賞
- 2020年 ジャパンワインチャレンジ 金賞
都農ワインについて
1996年、宮崎県の都農町にオープンした「都農ワイン」。最初に都農ワインを知ったときは、南国のイメージとぴったりな明るく華やかな味わいから「暖かくて穏やかな気候ですくすく育ったぶどうから造られているんだろうな」と思っていました。
でも事実は真逆で、南国らしい高温多湿の気候はぶどう栽培に向かない上、都農では間降雨量が4,000ミリ以上と世界のぶどう産地の5~8倍もの雨が降るんだそうです。しかも収穫期には台風が襲来し、強風で葉も果実も多大な被害を蒙ることに。激しい雨でぶどうが房ごと叩き落されたこともあったそうです。
そんな厳しい自然条件の中、都農でぶどう栽培に初めて着手したのが永友百二さんという方でした。戦後まもなく転換作物としてぶどうに注目し、排水対策や防風林の植樹、剪定方法など、独自に技術を開発していき、都農は「尾鈴(おすず)ぶどう」の産地として、昭和60年代には300軒を超すぶどう農家が年間2,000トンを生産するまでに成長しました。
その志を継ぎ、地元産のぶどうのみでワインを造ろうと設立されたのが都農ワインです。
平成6年からはシャルドネやピノ・ノワールといったワイン専用品種の育成を開始。その多くが乾燥した地域が原産地ということもあり苦難の連続でしたが、定説にとらわれず土づくりや樹の仕立てから見直し、独自の方法を確立していきました。
数々の逆境を乗り越えた都農ワインは「奇跡のワイン」として知られ、またその美味しさで世界のワイン100選に選ばれるなど注目を集めています。トロピカルフルーツを思わせる華やかな香りと爽やかな酸が心地よいシャルドネや、白コショウや山椒が薫るシラーなど、「都農にしかないワイン」を是非ご賞味くださいね。
商品スペック
原語表記 | 尾ノ下エステート シャルドネ#5 |
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生産者 | 都農ワイン |
原産地 | 日本/宮崎県 |
品種 | シャルドネ |
タイプ | 白/辛口 |
アルコール度数 | |
容量 | 750ml |
土壌 | 黒ボク土質と粘土質 |