みむろ杉 純米吟醸 吉川山田錦 720ml
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醸造を追求するための一本!
商品概要
みむろ杉の「ろまんシリーズ」で定番の一本である純米吟醸!
今回は奈良県産ではなく、兵庫県吉川地区産の山田錦が使用されています。
酒質設計はそのままに、米だけを変えると味わいにどんな変化があるのか…そんな探求心のもと醸されたワクワクの商品です!
香り、味わい
通常の純吟山田と酒質設計は同じなため、穏やかな香りや、フレッシュ感があり綺麗な味わいはそのまま活かされています。
最も違いを感じるのは旨み。通常よりもグッと深みを増した旨みがあり、飲みやすさとボリューム感が絶妙に仕上がっています。
なぜ吉川産山田錦なのか?
みむろ杉のコンセプトは「三輪を飲む」で、酒の神が鎮まる地だからこそ表現できる酒造りにこだわっています。そのため、米も蔵のある三輪産にシフトし、ドメーヌ化をどんどんと突き詰めてきました。
今西酒造の表現したいことが明確になり突き進んでいる一方で、醸造家として色々と経験をし、道を追求していきたいという気持ちもありました。
今後まだまだ続く醸造人生の中、以前から上質とされる吉川産の山田錦での醸造を経験することで、改めて三輪産で酒造りをすることの意味に向き合い、より一層磨きをかけていきたいと考え、採用に至りました。
(蔵元コメントを参照)
今西酒造について
1660年、酒造りの聖地とも言われている三輪の地で創業、現在では三輪に残る唯一の蔵元です。
代表銘柄である「三諸杉」、「みむろ杉」の由来は日本最古で酒造りの話で欠かすことのできない大神神社の御神体である「三輪山」が古来より「三諸山(みむろやま)」と呼ばれている事、また三輪山では「杉」に神様が宿るとされている事から名付けられました。
特約店限定流通商品の「みむろ杉」は現代表である今西将之氏が蔵に戻り、蔵を立て直すために悩み生み出した「徹底的に手間を惜しまない酒造り」を実践した銘柄。酒質向上と理想とする味わいを表現するために設備投資にも力を入れおり、小仕込みで洗米から全ての工程を手作業で丁寧に、効率を無視してでも時間をかけて酒造りを行っています。
出来上がったお酒は落ち着いた香りとフレッシュでお米の旨味を楽しめるエレガントな味わいです。年々酒造りの改革と技術力の向上に伴い全国での評価が上がっており、今後目を離せない蔵元のひとつといえます。
商品スペック
生産者 | 今西酒造 |
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内容量 | 720ml |
原産地 | 奈良県 |
特定名称 | 純米吟醸 |
使用米 | 吉川産山田錦 |
精米歩合 | 60% |
アルコール度数 | 15度 |