シャトーヌフ・デュ・パプ 2016
仏文表記 | Chateauneuf du Pape 2016 Domaine du BANNERET |
産地 | フランス/ローヌ(AOシャトーヌフ・デュ・パプ) |
容量 | 750ml |
ブドウ品種 | 13種類 (グルナッシュ、シラー、ムールヴェードルなど) |
特徴 | コンクリートとステンレスタンクにて醸造 樽にて18か月間熟成 |
香り・味わい | カシス、フランボワーズのようなピュアな香り 驚くほどにエレガントで、スパイスの風味もしなやかに溶け合う |
料理との相性 | 赤身肉のロースト料理やジビエ料理全般 |
エレヴァージュ・サード吉田岳史氏のコメント:
ワインを開けた瞬間、ブルゴーニュの最高級のような香りが溢れ出してきて、
ビックリしました(ドメーヌ ルロワのニュイサンジョルジュ村のブドー畑)。
独特の、色気を秘めた、精気の宿った葡萄の生命力が。自然農法特有の、複雑
なニュアンスをすでに感じます。少し時間が経つと、ジャン・フォワヤール家
のモルゴン、マルセル・ラピエール家のいわゆる「自然派ワイン」が持つ、鮮烈
な凝縮度のある「葡萄そのもの」が。
それなのに、口に含むと、なんて上品なのでしょう。酸が清らかで、嫌な要素
が全くなく、余韻まで綺麗に抜けていきます。上質なブルゴーニュが持つ触感に
非常に良く似ています。
やっぱり、このワインには鴨肉のロースト、鶏や鴨のコンフィ(タイムやロー
ズマリーなどのハーブをまぶして)。そして、蕎麦屋の料理の「出汁」に非常に
良く合います。鴨ネギ、板わさ、南蛮蕎麦などと一緒に啜りたくなります。上品
なのに、深い奥行きと旨みがあるので、1本でいろんな料理と楽しめるでしょう。
★このワインの完成度を見れば、フランスのワイン誌「レヴュー・ド・ヴァン・
フランス」で、この蔵の2018年が200種類のシャトーヌフデュパプの中か
ら、「スタンダードキュヴェ」で第一位、「プレスティージュキュヴェ」で第2
位に選ばれたと聞いて、納得しました。
ワインを開けた瞬間、ブルゴーニュの最高級のような香りが溢れ出してきて、
ビックリしました(ドメーヌ ルロワのニュイサンジョルジュ村のブドー畑)。
独特の、色気を秘めた、精気の宿った葡萄の生命力が。自然農法特有の、複雑
なニュアンスをすでに感じます。少し時間が経つと、ジャン・フォワヤール家
のモルゴン、マルセル・ラピエール家のいわゆる「自然派ワイン」が持つ、鮮烈
な凝縮度のある「葡萄そのもの」が。
それなのに、口に含むと、なんて上品なのでしょう。酸が清らかで、嫌な要素
が全くなく、余韻まで綺麗に抜けていきます。上質なブルゴーニュが持つ触感に
非常に良く似ています。
やっぱり、このワインには鴨肉のロースト、鶏や鴨のコンフィ(タイムやロー
ズマリーなどのハーブをまぶして)。そして、蕎麦屋の料理の「出汁」に非常に
良く合います。鴨ネギ、板わさ、南蛮蕎麦などと一緒に啜りたくなります。上品
なのに、深い奥行きと旨みがあるので、1本でいろんな料理と楽しめるでしょう。
★このワインの完成度を見れば、フランスのワイン誌「レヴュー・ド・ヴァン・
フランス」で、この蔵の2018年が200種類のシャトーヌフデュパプの中か
ら、「スタンダードキュヴェ」で第一位、「プレスティージュキュヴェ」で第2
位に選ばれたと聞いて、納得しました。