楯野川 大井屋 純米大吟醸(火入)1800ml 楯の川酒造
君嶋屋限定、創業者の名を冠した自信作!
商品概要
コシヒカリやひとめぼれなど、お米のルーツををたどると亀の尾につながっています。亀の尾は明治半ばに山形県庄内地方で生まれ、その後、「西の雄町、東の亀の尾」と称されるほど全国にその名を馳せました。古くから酒造りにも適した良米と知られておりますが、栽培の難しさから徐々に姿を消していった品種です。なるべく農薬を使用せず、自然の力と稲が持つ本来の生命力で育ったお米で酒造りに挑戦したいと思い、有機栽培で収穫された亀の尾を選びました。「大井屋」の名称は、楯の川酒造の創業者である初代「大井屋平四郎」からとりました。以前も同名の純米大吟醸を製造・販売しておりましたが、この度その名をよみがえらせました。農家と蔵元の熱意を感じながら、ご堪能ください。(蔵元紹介文より)
香り、味わい、合う料理
ほのかに洋ナシやピーチを思わせる香りが特徴です。
きめ細かで柔らかい口当たり。雑味が全くなく、完熟したパイナップルのような果実感と、程よい酸味のバランスが良く、スッキリとした味わいが楽しめます。完全無農薬で栽培された亀の尾のポテンシャルが感じられる1本です。
上質な純米大吟醸は魚介類全般に相性抜群。特にエビやタコを使ったマリネやカルパッチョ、焼き魚などおすすめ。
おススメの飲み方
最初はしっかりと冷やした状態でお楽しみください。
温度が上がってきたら小ぶりのワイングラスで飲むと、このお酒の味わい・香りを存分に楽しめるのでオススメです!
楯の川酒造について
初代佐藤平四郎氏が上杉藩の家臣に勧められて酒造りを始め、1854年に正式に酒造業を開始。庄内藩主である酒井公が蔵に来た際、献上した酒が喜ばれ「楯野川」と命名されました。楯の川では、分かりやすさと品質重視の観点から純米大吟醸に特化しています。原料は契約農家との良好な関係を築き、山形県産米にこだわっています。製造量の8割以上は契約栽培の特別栽培米、出羽燦々と美山錦を使用。有機栽培の出羽燦々と亀の尾も栽培をしていて、ゆくゆくは全量特別栽培米にすることを目指しています。
酵母は、山形県らしさを追求するために、山形酵母KAと協会酵母1801をブレンド、または山形酵母KAを単体で使用。ただひたむきに良い酒を造り、品質だけで勝負していこうという思いを込めて、2010年から吟醸王国山形で初めて全量純米大吟醸の蔵元となり、香りと旨みのある綺麗な酒を造っています。
商品スペック
生産者 | 楯の川酒造 |
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内容量 | 1800ml |
原産地 | 山形県 |
特定名称 | 純米大吟醸 |
使用米 | 亀ノ尾 |
精米歩合 | 48% |
アルコール度数 | 15度 |